2014年09月09日
鬼の居ぬ間に…。
ここ数日、雨季とは思えない晴天が続いている。お陰でドロドロだった車庫の周りの水溜りもだいぶ干からびて来て、車の出し入れがだいぶ楽になった。
ここイサーンは、そのほとんどが粘土質の赤土で覆われているため、大雨が降ると、本当に「泥沼」状態になるのである。
まあ、そう言うイサーンの土地事情はさておき、何が「鬼の居ぬ間に…。」なのかと言うと…。
毎週末の、本人だけが仕事だと思っている闘鶏場のお手伝いなどで家に居ない方が当たり前になっている我が家の夫なのだが、今日は平日にも拘らず、昼間から出掛けてしまった。
さて、今回の行き先は何と「クルンテープ」そう、バンコクである。
実は先週から、いつもLINEなどで連絡を取っている、高校時代の友人たちから「9日にタワンデーンで、カラバオのコンサートがあるから行こう!」と誘われていたのだった。
私としては、よくもまあ、このイサーンくんだりからたかがコンサートの為に、300km以上の道程を運転して行くものだ…と、呆れるのを通り越して、尊敬してしまう。
大体、カラバオなんて夫にとっては、特に好きでもないのだし、コンサートが聞きたいのなら、タワンデーンなんて、ここチャイヤプムにもコラートにもあるんだし、こっちに巡業するのを待って行けばいいものを…と思うが、そこは「わざわざこの田舎から出掛けて、バンコクに住む中々会えない(まあ、理由を付けて、年に何度も会っている気がするが…)高校時代の旧友達と、この歳になっても親交を深めている…と言うのが大事なのだろう。
私だったら、バンコクなんて大使館に用事でもない限り、行こうとも思わないが、夫はやれ友達の結婚式だ、新築祝いだ…と、事あるごとに出掛けて行く。
本当にある意味、マメな男である。
まあ、ともあれ、これで事実上今日一杯は、店を見ながらではあるが、ゆっくり羽を伸ばして静かな時が過ごせる…。
![](http://img01.namjai.cc/usr/m/u/a/muangchai/sp-042978300s1410248526.jpg)
やっと落ち着いたところで、もう、ここ数ヶ月毎日3、4個は食べている「ケーオマンコン」を、冷蔵庫から出して来て食べる。
これは市場で買ったのではなく、夫の兄の畑で採れたものなので、小粒でもう外側が腐って来ている物も多いが、中身はまだまだ美味しく食べられる。
午後のひと時を、ケーオマンコンで一服する、私の至福の時間である。
ここイサーンは、そのほとんどが粘土質の赤土で覆われているため、大雨が降ると、本当に「泥沼」状態になるのである。
まあ、そう言うイサーンの土地事情はさておき、何が「鬼の居ぬ間に…。」なのかと言うと…。
毎週末の、本人だけが仕事だと思っている闘鶏場のお手伝いなどで家に居ない方が当たり前になっている我が家の夫なのだが、今日は平日にも拘らず、昼間から出掛けてしまった。
さて、今回の行き先は何と「クルンテープ」そう、バンコクである。
実は先週から、いつもLINEなどで連絡を取っている、高校時代の友人たちから「9日にタワンデーンで、カラバオのコンサートがあるから行こう!」と誘われていたのだった。
私としては、よくもまあ、このイサーンくんだりからたかがコンサートの為に、300km以上の道程を運転して行くものだ…と、呆れるのを通り越して、尊敬してしまう。
大体、カラバオなんて夫にとっては、特に好きでもないのだし、コンサートが聞きたいのなら、タワンデーンなんて、ここチャイヤプムにもコラートにもあるんだし、こっちに巡業するのを待って行けばいいものを…と思うが、そこは「わざわざこの田舎から出掛けて、バンコクに住む中々会えない(まあ、理由を付けて、年に何度も会っている気がするが…)高校時代の旧友達と、この歳になっても親交を深めている…と言うのが大事なのだろう。
私だったら、バンコクなんて大使館に用事でもない限り、行こうとも思わないが、夫はやれ友達の結婚式だ、新築祝いだ…と、事あるごとに出掛けて行く。
本当にある意味、マメな男である。
まあ、ともあれ、これで事実上今日一杯は、店を見ながらではあるが、ゆっくり羽を伸ばして静かな時が過ごせる…。
![](http://img01.namjai.cc/usr/m/u/a/muangchai/sp-042978300s1410248526.jpg)
やっと落ち着いたところで、もう、ここ数ヶ月毎日3、4個は食べている「ケーオマンコン」を、冷蔵庫から出して来て食べる。
これは市場で買ったのではなく、夫の兄の畑で採れたものなので、小粒でもう外側が腐って来ている物も多いが、中身はまだまだ美味しく食べられる。
午後のひと時を、ケーオマンコンで一服する、私の至福の時間である。