2016年05月23日
我が家の郵便自転車
ご無沙汰しています。
もう、前回の記事からどれくらい経ったのか…?
家の前の道路工事の記事を続けて書いたので、その続きで「工事終了」の記事を書こうと思っていたのですが、一向に終わらない…。
我が家も、その周囲も工事の騒音と、それ以上に舞い散る粉塵に悩まされたまま、月日だけが流れて行きます。
外の駐車場に停めてある車は、1日で真っ白になり、家の中も店舗の一階は言うに及ばず、寝室のある二階の部屋の周囲の床も、夕方にはざらつく始末…。
まあ、そう言う具合で、工事の被害はいつまで続くのか分かりません。
一度もうすぐ完成かと思われた交差点付近の路面も、またショベルカーが掘り直して、やり直し。
工事員に理由を聞いたら、路面が波打っていたので、審査の許可が降りなかったのだとか。
私は、「どうせ他の道路もガタガタだし、電柱は大抵が斜めに立っているような国なんだから、何を今更…。」と言う感じでした。
さて、その工事の延長のせいで、いつまでも更新を延ばしていたのですが、先日、兼ねてから欲しかった日産のティアラと言う乗用車を知人が売るので見にいくと言った夫が、自動車ではなく、日本から輸入したと言う自転車3台を乗せて帰って来たのですが、その中の一台が、懐かしの郵便配達自転車だったのです。
シールを見たら、「兵庫県明石局」の文字…。
別に明石局に特別な思い入れがある訳ではないのですが、長女の妊娠中にこういう自転車で、ほんの数ヶ月ですが、郵便配達のパートをしていた事があったので、無性に懐かしくなったのです。
そう言う訳で、この自転車の事をブログに書いて置きたくなったのです。
昨年からの王室がバックアップした「お母さんの為に自転車漕ごうキャンペーン」から火がついた空前の自転車ブームで、普段は面倒臭がりで、5メートル先の近所でも絶対バイクに乗っていくタイ人ですが、昨年からは夕方のジョギングのように、自転車を漕いで道路を行き来するタイ人が増えました。
まあ、それはあくまで趣味の範囲で、実用的に使われるのは、相変わらずオートバイと言う事になる訳ですが…。