2016年06月21日
ようやく、工事終了?
もう、ここ半年近く続いていた我が家の前の道路工事が、ようやく終結を迎える様子です。
すでに、先月書いた記事の時は、道路工事自体は完成していたのに、自分の懐を潤したいらしい幹部関係者が、交差点付近の路面の凸凹を指摘して、また再度ショベルカーで掘削作業のやり直し。
何台分も流し込んだセメントも、無駄。作業員の代金も無駄…。
ああ、なんでこんなに無計画で、無駄に私たちから搾り取った税金を無駄遣いするのか?
ふだんは、あまり行政に関心を持たない私でも、さすがに呆れました。
結局出来上がった(らしい)道路は、真ん中の中央分離帯が少し増えただけで、工事前とまるで変わり映えがしない状況です。
その中央分離帯も、オートバイや車の信号待ち逃げを防ぐ目的で、Uターン出来ないようにしたらしいのですが、元来極度の面倒臭がりのタイ人の事、これでは今度は遠くのUターンが面倒で、道路を逆走して、反対車線の車と衝突事故…となるのは目に見えています。
事実、今回の工事がここ一週間で急に終わったのも、先週2日続けて、この工事中の交差点で交通事故が発生したからです。
ところで、話は変わりますが、変わり映えもしないけれど、とりあえず出来上がった
この道路工事ですが、昨夜から今朝にかけての、それほど激しくもない風雨で、さっそくボロが出てしました。
真ん中の交番前の信号機と、斜向かいの我が家側の信号機が、斜めに傾いてしまったようです。
全く、どんな工事をしているのやら…。
大学で、電気工学を学んでいる我が家の長男も呆れていました。
でもまあ、タイの電柱が80%くらいの割合で傾いているのは、見れば分かることなので、タイ人には、別段大した事ではないのでしょうが。