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Posted by namjai at

2015年09月14日

近況報告のその後…。

 先日の近況報告から10日と少し過ぎました。

 その後、皆さんに心配頂いた症状は出ず、何とか普段通りの生活を送れています。

 たまには、仮病でも使ってサボってやろうかとも思うのですが、根が真面目?なのか、なかなか実行出来ません。
子供のときには、湯飲みやコタツに体温計を突っ込んで…ズル休みなんて事も結構やったものですが、大人になって子供も出来ると、自然に責任感が芽生えて来るものなのでしょうか。


 まあ、仮病の話はさておいて、例のめまい、目が回る症状についてですが、先日看護婦をしている隣市に住む義姉のところに行って来た夫が、その話を義姉夫婦と話したそうです。

 そして義姉夫婦は、「それは前日に食べた生春巻きに入っていたサニーレタスが原因だ!」と結論づけたそうです。

 何でも、この辺りのサニーレタス栽培農家は、害中対策の為に、このサニーレタスに大量の防虫剤を撒くのだそうです。
それを食べた人に私のような「吐き気、めまい、下痢」などの症状が多く発生している…と言うことで、結局私の「めまいを始めとする様々な症状は、このサニーレタスのせいだ。」と言う事にされてしまいました。

 私としては、更年期障害の始まりか、日々の並々ならぬタイ人ストレスによる精神障害だと思っているのですが、こう「これが原因だ!」と言い張られては、もう別に反論する気にもなりませんでした。

まあ、そう思うならそう思えばいいさ…と言う感じです。

 そして、その話の続きで、その義姉夫婦や夫と一緒にいた、義兄の奥さんが、「ああ、それならこの前市場の卵売りが、卵にハエが付いてうるさいからって、アスウィン(殺虫剤名)を卵に吹き掛けてたよ。」とケラケラ笑いながら話したのだそうです。

 まあ、確かに卵は殻は食べずに中身を食べるものですが、普通に買って行った人はいちいち丁寧には洗わず(私は鶏糞が付いている事が多いので、水でさっとなら洗いますが)、そのまま卵焼きなどを作るように割ると思います。
しかも、その殻には殺虫剤が付着していて、手にももしかしたら、卵の中身にも多少混入する危険もあるかも知れません。

 そういう現場を見て、ケラケラ笑っていられる義兄の奥さんの常識もどうかと思いますが、タイの農薬などに対する意識の低さを改めて感じました。

  


Posted by バットニャオ@第二期 at 22:10Comments(10)つぶやき

2015年09月03日

久々の近況報告。

 「しばらくの間、お休みをします。」宣言をしてから、まだひと月も経っていないので、これでは単に更新のサイクルが長い時期の、ブログ更新期間と変わらないような気がするのですが…。

 実は先日、メールのやり取りをしている方から、「(あまりに音沙汰が無くなったので)もしかして入院でもされたのでは?」と心配されるメールを頂いたので、やはり、この前の絶不調のブログで「休暇宣言」をしたまま…と言うのも、心配されてしまうのだな…と思い、たまには近況報告でも…と思った次第です。

 前回のブログでは…。

 やはり、この前の宣言の前後は「ワンメー(タイの母の日)」と言う事で、親戚大集合の宴会があった直後だったので、精神的に追いつめられていたのでしょう。

 その後、しばらく平穏な日が続いたので、毎日の商売でのちょっとしたストレスを除けば、まあ安定した日を過ごせていました。

 
 ところが、数週間前に一度、朝目覚ましが鳴って、ベッドを降りて起き上がろうとしたら、身体の重心が右に右に引っ張られるような感じで、平衡を保てなくなって、転倒しそうになった事がありました。

 まあ、ベッドの縁に捕まっているうちにすぐに元通りになったのですが、やはり何か異常がある気がして、ネットで調べてみたりもしたのですが、何しろ知ろうと判断なので、これと言った確定的な答えは出るはずもありません。

  
 そうこうしているうちに、数週間が過ぎ、いつの間にかその事も忘れかけていたのですが、先週の半ば頃に、今度は店の営業中、客が来たので伺いに行こうと椅子から立ち上がって歩き出したら、やはり少し平衡感覚に異常が感じられ、目がグルグル回る感じがしたので、その日はしばらく横になって、夕方になって夫が、我が家から30km離れた街にある、クリニックに連れて行ってくれました。


 ところが、夫の連れて行ってくれたクリニックは、以前その街に住んでいた日本人女性から聞いた事があったのですが、「何はなくとも、とにかく注射!」と言う、外科専門の医師が経営するクリニックだったのです。





 夫がそこに連れて行ったのは、以前に義母が細菌性の皮膚病に罹ったときに行ったのが最初で、つい先日も義母が乳がんの疑いがあると言う事で、そのクリニックで細胞を採取して乳がんの検査をしたそうで、簡単な外科手術ならやってしまうと言うそれなりに凄腕の医師のクリニックでしたが、私の場合、ここは外科の専門医に掛かる場合ではなく、少なくとも婦人科、私的にはストレスに起因する身体の異常だと思っているので、心療内科にでも掛かりたいところなのですが、何分、ここはタイのド田舎。
 そういう選り好みを出来る場所ではなかったのです。


 私の予想通り、挨拶をして診察室に入ると、簡単に問診してすぐに「じゃあ、注射打っときますから、それで良くならなかったら、また来て下さい。その時は精密検査しますから。」と言い放ち、有無を言わせぬ勢いで、後ろを向いて注射の準備を始めていました。


 結局、腰に「何の注射か」と言う説明もないまま注射を打たれ、それが済むと追い出されるようにして診察室を出て、受付の医師の奥さんから、処方された薬を受け取って料金を払って帰りましたが、この薬も見事に、何の薬かも書かれていない…。
 おそらくは薬剤師の資格を持っている(かも知れない)であろう、その医師の奥さんは、薬の説明は一切せずに、単に薬袋の表に用量用法だけを事務的に記入して渡してくれたのでした。
 その美貌の下の見事なまでの無関心ぶりで、患者の私に質問の余地も与えず…。


 と言う訳で、私は家に帰ってから、薬の表面に記されている、英語の成分名をお得意のネットで調べ、何とかそれが「抗めまい剤」と言う物だと言う事を確認したのでした。
 本当に、いつも身に沁みて思うのですが、こういう田舎に住んでいて、このネットを使える事がどんなに、心身ともに支えられているか…。

 この日本人にまるで会う事のない、下手をすると自分が日本人だと言う事を忘れてしまいそうな感覚に陥るこのタイのイサーン生活で、このブログを書ける事も含めて、ネットが私の生活の支えになって、救われていると言っても過言では有りません。


 と言う事で、ほんの近況報告…のつもりがすっかり長くなりましたが、これからも無理せず気の向いたときに、フラっとブログの更新をするかも知れませんので、宜しくお願いいたします。

 やはり、女性の年齢的なものなのか、朝から晩までストレスに晒される環境にあるせいか、精神的にも不安定な事が多いので、沈んだ時は沈没し、浮かんで来たときにでも、ブログを更新して行けたらな…と思います。  


Posted by バットニャオ@第二期 at 01:03Comments(19)つぶやき