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Posted by namjai at

2016年09月29日

ここに、タイ人妻の実態が…。LINEの新スタンプ

 私は毎朝5時に起きると、朝食の支度をしながら、大学で実家にいない長男と長女にLINEで挨拶するのが日課である。

 そうして、今朝も何気なくLINEで「おはよう〜!」と送り、その日の気分でスタンプを追加した。
すると、今日は新しいスタンプのお知らせが着いていたので、ちょっと見てみると、こういうのがあった。



 今まで、このシリーズは動かない物から声が出る物まで何種類か見掛けていた。が、基本的にタイ文字のスタンプは日本の母や弟などには理解出来ないので、スルーしていたのだが、今日は何となく見てみたところ、以外に面白かったので、ここに書く事にした。


 まず、このキャラクターの言動が実際に周囲にいるタイ人の奥さんそのものなので、可笑しくてたまらなかった。
よくいるのが、右の一番上の奥さんのように、旦那が出掛けると5分毎に電話を掛けてくると言う、夫の友人の奥さんのような言動。
そのうち、それが数回続くと、一時間も経たないうちに、「今すぐ家に帰って来い!」と命令する奥さん。
そして、万が一電話に出なかった場合、さらに恐ろしい事に…。



 左の上から2番目の奥さんのように、電話を片手に切れまくる。やはり夫の別の友人は、付き合っているだけの仲なのに、彼女が夜中の3時に電話して来たが、もちろん寝ていたので、電話に出なかったところ、その後すぐに家に押し掛けて来て、「お前!(タイ語でムン)何でオレ(女性も使う、タイ語でクウ)の電話に出ないんだ!」と、家のシャッターをドンドン叩いて、怒り心頭だったそうである。
常識的に考えれば、どう考えても悪いのは真夜中の3時に電話して来た彼女なのに、それでもその彼女と別れられないと言うのが、タイ人男の情けないところである。
 左から2列目の上から2番目は、旦那が何か文句を言い出すと、「文句なんか言うな!」と一刀両断する奥さん。まるで隣の義姉のようである。

 左から3列目の上から3番目もよくある。
旦那が誰とどこに出掛けたか、まるで探偵のごとくアリバイを崩すべく尋問する。その一緒に出掛けていたと言う、友人や同僚に平気でアリバイを聞いたりするのもしごく当然の行動である。

 そして、一番右の列の上から2番目の20バーツしかお小遣いを渡さない奥さん。
まあ、今は20バーツではタイラーメンも食べられなくなったので、これは無いと思うが…。

 でも最近聞いた話で、今学期の職業訓練実習で長男が通勤している、某時計メーカーの職場の先輩の実話だが、その先輩の奥さんは、旦那の一日の小遣いを200バーツしか渡さず、しかも、そのうち使えるのは100バーツで、「残りの100バーツは絶対に使うな!残して返すように!」と命令されているそうである。(情けないを通り越して、哀れである…。)

 まあ、うちの客でも、大抵は財布を握った奥さんが保護者の如くぴったり付いて来て、奥さんの顔色を気にしながら、「おい、お前どっちにする?こっちは100バーツ、こっちが500バーツだってさ。」とお伺いを立て、当の奥さんには「あたしがそんな事知る訳ないだろ!自分で決めな!」と一喝されて、また奥さんの顔色を窺いながら、ウジウジ悩むのである。
 たまに、太っ腹の頭のいい奥さんも居て、そう言う人は、旦那が聞いたときに、「せっかく買うんだから、いい物にしなよ。」などとアドバイスするのだが、そういうタイプには滅多にお目には掛かれない。
 そして、奥さん付きでなく、一人で来たかと思えば、「私は車の部品を買いました。断じて無駄遣いはしていません。」と言う証拠に、奥さん宛に領収書を持ち帰らなければ信用してもらえないらしい。これが、私が日々目の当たりにするタイ人旦那の実態である。

 確かに、タイ男が情けないのもあるのだが、タイの奥さんは全体的に絶対の強さを持っている。
まあ、これは旦那が同じタイ人の場合で、これを読んでいる皆さんのように外国人夫ともなれば、またタイ人妻の対応も違うのだと思うが…。

 とにもかくにも、ここに表現された奥さんの一挙手一投足が、事実に基づいているので、ついつい見ていて飽きないと言うか、「あるある!」と一人相づちを打ってしまうのであった。

 長女にLINEで話したら、「お母さんも買えば?」と言われたが、「送る相手がいないから要らない。」と言うと、「お父さんに送ればいいじゃん。」と言うので、私は、「あ、それは無い。だって、『今すぐ家に帰って来い!』とか絶対思わないもん。それどころか、『一年くらい帰って来なくていい。』って送りたいくらいだから。」と答えた。
 このLINEのスタンプのタイ人妻は面白いが、私が使えるような台詞は一つもないのだ。
タイ人女性(だけに限らず男性も)の独占欲の強さは、私には到底理解出来ないのだから…。
まるで女子高生のように、どこにでも連れ立って行くタイ人夫婦…。
まあ、あれだけ四六時中一緒にいて、よく飽きないものだと感心する。(まあ、すぐに飽きて離婚する夫婦も多いが…。)


 
 別にこのスタンプの宣伝をしている訳ではないが、興味が在る方は、是非検索して見て頂きたい。
付き合っているときは可愛いタイ人女性の、結婚後の変貌した姿(長男曰く、『レベルアップした姿』)を知るにはとても良い見本である。

   

Posted by バットニャオ@第二期 at 23:47Comments(2)タイの日常

2016年09月21日

キノコの楽園

 実家の母とほぼ毎日LINEで話しているが、最近は毎日天気の話で朝の挨拶が始まる。
日本は、毎週のように台風に見舞われているようだが、家の造り自体が、タイのいい加減な自称「チャン(職人)」の手に拠る、あばらやのようなタイ式建築住宅とは基本的に違うので、屋根が飛んだとか言う心配はないだろうと、ほぼ安心している。

 こちらもこちらで、このところ降り続いている今更ながらの雨季状態に、このタイに在っても洗濯物は乾かないし、我が家の前述した自称「チャン」が増築した居間兼台所(ダイニングキッチンとか言うのだろうか?)の、屋根の造りがあまりにも雑で適当な為、施行後その年の雨季にすでに雨漏りが始まってから、もうすぐ10年…。

 大雨が降るたびに、台所の洗い場からトイレの便座、そこに続く風呂場と脱衣所と、トタン屋根風のセラミック屋根の合わせ目から漏れる多量の雨水で、台所では足を滑らせて転びそうになり、雨が降っているときはトイレに傘を差して入ったりするのだが、一番の大問題は脱衣所の床なのである。
 そして今朝その問題の脱衣所の床にあるものを見つけて、私は一瞬ぎょっとした。



 以前から、脱衣所の隅に、ひっそりとしめじくらいのキノコが生えていたのは何度かあったのだが、何と、今朝起きて、脱衣所に入ったら、足元の床から、全長15cm以上ある、立派なキノコが生えて居たのである。
 昨晩、風呂に入ったときは確かに何も無かったのに…。

 数日掛けて5cmくらいに成長するキノコは何度か見た事があるが(まあ、見つけた時点で処理するが。)、一晩寝ている間にここまで育ったキノコは初めてだった。

 確かに、昨晩もその前の晩も一晩中、かなりの雨量の雨が降り続いていたが、ここまでキノコを成長させる温床になっていたとは…。


 普通、タイの床素材はタイル敷きが一般的である。
次に多いのが、タイル敷きよりも安くつくので、節約家の華僑が好んで使っている大理石もどきの石を研磨した床である。

 ところが問題の脱衣所の床は、木の家に憧れる夫がルーイ県で買って来たと言う、シロアリにも喰われないくらい堅いと言うチーク材木を使ったのだが、使う場所が悪かった…。

 私や子供も、最初から「水場に続いているし、湿気も多いから止めた方がいいのでは?」と言っていたのだが、自分の意見こそが正しいと信じて疑わない夫には何を言っても仕方ないので、それ以上は止めなかったのだが、その結果がこの様である。


 この毎年恒例の雨漏り原因も、この素晴らしい板敷きの床も、すぐにでも修理してもらいたいのだが、夫は「良いチャンが見つからない。良いチャンは空いてない。」と言うだけで、一向に本気で修理する気がないらしい。

 それもそのはず、もうここ一年くらい、夕方から夜釣りで出掛けて朝帰り、雨が降っても自分にはそれほど関係ないのだろう。
お金もないとも言うが、自分の欲しかった乗用車を現金で買うお金は出せるが、こういう家の修繕費用には「お金がない。」である。

 まあ、本人の必要性の問題であるから、そのうち脱衣所の床でも抜けて、自分の大事な衣装が仕舞ってある衣装ケースや、自分のよそ行きが掛けてある衣装掛けが濡れでもすれば考え直すだろうか。

 まあ、私はそれまでせいぜい自生したキノコでも摘んで、当てつけのように台所の炊事場に並べて置くとしよう。



   


Posted by バットニャオ@第二期 at 23:25Comments(8)つぶやき

2016年09月11日

我が家の猫

 お久しぶりです。

 相変わらずの、日々のイサーン生活でのストレスで、何か記事を書こうとすると余計なイライラが溜まり、書き始めては途中で消去…の繰り返しで、なかなか記事の更新が出来ませんでした。
 そこで、今回は出来るだけタイ人に関係ない事を書こうと思います。




 我が家には、2年近く前に夫がチャイヤプムの郊外で拾って来た三毛猫がいます。
そして、ほぼ同時期に、どこからとも無くやって来て、勝手に我が家の店の棚に住み着いた茶トラの猫が居ました。

 成り行きで飼う事にした2匹の猫ですが、ちょうどその2匹がメスとオスだったので、飼っているうちに自然と三毛猫が妊娠しました。
ちなみに、茶トラの方は茶色だったので、タイ語の茶色(ナムターン)からとって「ターン」と名付け、三毛猫の方は、まったく飼う気のない私が、本当にベタなネーミングで「ミケ」と名付けました。

 そのうち、ミケが大きいお腹を抱える中、浮気性の旦那ターン(猫なので仕様がないが…)は、妊婦の妻を放置して毎夜毎夜の夜遊びの末、朝帰りしない日が続いたと思ったら、50メートルくらい先に建っている、義姉の売り家の工事用のトイレの土管の中で土左衛門になって見つかりました。
 よくいる浮気性のタイ男の末路のようです…。(と、こういうところで、すぐにこういう言葉が出てしまうのが重症です。)


 まあ、すでに他界した旦那の事など気にかける様子も無く、ミケは初出産で元気な子猫を5匹産み落としました。

 その後誰も貰い手が居ないので6匹になった猫のエサ代に、しっかり者の長男からクレームが来たところで、ようやく避妊手術を思いついた夫ですが、相変わらず自分の事以外には鉛が入っているかのように重い腰がなかなか上がらないうちに、時既に遅し…。
 ミケは子育ても一段落して余裕が出来たのか、数日夜遊びに出ていたと思ったら、いつのまにか、新しい旦那を見つけていたようで、二度目の妊娠をして居ました。


 どうもお腹が大きいと思ったら、今回もまた5匹。
母親のミケを含め、全部で11匹の大所帯になってしまいました。
その11匹が、店の狭い通路で固まって昼寝をするので、邪魔で邪魔で仕方ありません。

 それでも、さすがに今回は、まだ子猫のうちに、2匹がお情けで夫の兄弟の家に貰われて行きました。

 

 さて、今も残っているのは、母のミケと、兄組で1匹失踪したのと、弟組で2匹貰われて行ったので、残った子供達が7匹の合計8匹です。

 その弟組の中でも一番の発育不良のチビ猫に目やにが目立つので、先日ネットで調べていました。
今まで、猫に興味も無かったので、そういうサイトも見た事が無かったのですが、猫の品種とか毛色で、大体の性格が決まると言うような、まるで人間の血液型判断みたいな記事があり、それがとても興味深かったので、記事に書きたくなったのです。

 
 まず、うちの母猫でもある三毛猫。
そのほとんどがメスと言う事で、オスが貴重だと言うのは聞いていましたが、三毛猫のオスが産まれた場合は、生殖能力に問題があるとか、先天的に障害が有る場合が多いそうです。

 そして、そのメスが多いせいか、母性本能が強いのも三毛猫の性格の一つだとか。子供を守る為に死ぬ事もあるそうで、この部分には個人的に、すごく共感出来て、今までミケに対していた感情が少し変わったと言うか、「同士よ!」と言う気持ちになりました。
私も、何より大切な我が子を守る為なら何でもする覚悟があるので、すごくその気持ちがわかります。

 そういえば、うちのミケも確かに、自分はすごくお腹が空いていると思うのに、一所懸命啼いて私にエサをねだっておいて、出して上げると、子供に先に食べさせていたりします。

 自分でガツガツ食べているときでも、子供が後から来たら子供に譲って上げるので、子供達も「ミケはすごくお母さんらしい猫だね。」と感心していたのですが、それが三毛猫に多く共通する性質なのだと言うので、興味深く読んだ訳です。

 まあ、人間の女性でも、女性本能全開で、母性本能は持ち合わせて居ないような人も中にはいますから、三毛猫も全部が全部ミケのようだとは言えませんが…。
それに、私も、三毛猫もそうですが、母性本能が発揮される相手が自分の子供だけに当てはまると言うのも、個人的に納得でした。
私の母性本能はまさにそれで、博愛精神など持ち合わせていませんから。

 その他にも、茶トラは大半がオスだとか、大食漢で身体が大きくなり易いとか、我が家の猫たちにいちいち当てはまるので、猫も奥が深いな…と感心しました。

 たまには、普段はそう言う暇もあまりないのですが、たまにはネットの記事を読んでみるのも面白いと思った次第です。
(今日は、意識的になるべくタイ人に言及しないように努力してみました。)




 
 

   

Posted by バットニャオ@第二期 at 22:59Comments(4)つぶやき