2015年10月11日
キーボン(文句屋)は遺伝?
今朝、別の市に住んでいる夫の母が、用事で朝から我が家を訪れた。
まず、ワイをして挨拶…もそこそこに、どんどん家の中に入って来る。
別に当然の出来事なのだが、居間に入る手前の店の中の仕事机の上に残っていた、昨日の夫が市場で買って来た焼き菓子の残りを見て、まず一言。
「お菓子なんか、余計に買ってくるもんじゃないよ。食べられる分だけ買って来ればいいんだから。残ったら勿体ないだろ。」
私は心の中で、「お母さん、それはお母さんみたいに一人で住んでいて、自分の腹具合とか相談出来れば、食べられる分しか買わないけど、うちは何人も住んでいて、子供の腹具合とかまで予測出来ないんです。いっぱい食べる日もあるし、食欲がないのかあまり食べない日もある。だけど、足りなかったらまた買いに行くのも大変だから、少し余計に買ってあるだけなんです。それにそれを買って来たのは、あなたの息子ですよ。」と、ブツブツ…。
さらに、「勿体ない勿体ない…」と、念仏のように繰り返す義母に、私の心の声はまたつぶやき始める…。
「勿体ない…って言うけど、そのお菓子の2、3個残った程度で、いったいいくら?せいぜい1、2バーツ、5バーツも行かない。このお菓子の5バーツが勿体なくて、よく毎回毎回当たるより外れる方が絶対多いだろう、宝くじや闇くじを買えるものですね。それに、他人に貸した借金を取り立てに行くガソリン代は勿体なくないんですか?お義母さん…。」
別に、義母の事が嫌いな訳ではない。
お人好しで、他人の面倒見が良くて、多くの人から頼りにされている、みんなにとっては「とてもいい人」だ。
ただ、キーボンなのが玉に瑕。
それとそっくりな人物が我が家にもいる…。
義母の息子、我が家の主だ。
今朝、この義母が我が家に着くなりボン(文句、小言)を言い始めたのを聞いて、夫が、
「母さん!朝っぱらから、愚痴らなくてもいいだろう。そんな小さな事で…。」
と意見していたが、当の本人も普段は寝坊しているくせに、たまに早く目が覚めて、子供達の朝の準備時間に遭遇すると、開口一番で、ボンが始まる。
それこそ、この義母に負けず劣らず、取るに足らない細かい事から愚痴愚痴…と。
さすがは親子!と、いつも大学の寮に居る長男にLINEで報告しては、「やはり遺伝だね〜!」と言う意見で一致するのである。
まず、ワイをして挨拶…もそこそこに、どんどん家の中に入って来る。
別に当然の出来事なのだが、居間に入る手前の店の中の仕事机の上に残っていた、昨日の夫が市場で買って来た焼き菓子の残りを見て、まず一言。
「お菓子なんか、余計に買ってくるもんじゃないよ。食べられる分だけ買って来ればいいんだから。残ったら勿体ないだろ。」
私は心の中で、「お母さん、それはお母さんみたいに一人で住んでいて、自分の腹具合とか相談出来れば、食べられる分しか買わないけど、うちは何人も住んでいて、子供の腹具合とかまで予測出来ないんです。いっぱい食べる日もあるし、食欲がないのかあまり食べない日もある。だけど、足りなかったらまた買いに行くのも大変だから、少し余計に買ってあるだけなんです。それにそれを買って来たのは、あなたの息子ですよ。」と、ブツブツ…。
さらに、「勿体ない勿体ない…」と、念仏のように繰り返す義母に、私の心の声はまたつぶやき始める…。
「勿体ない…って言うけど、そのお菓子の2、3個残った程度で、いったいいくら?せいぜい1、2バーツ、5バーツも行かない。このお菓子の5バーツが勿体なくて、よく毎回毎回当たるより外れる方が絶対多いだろう、宝くじや闇くじを買えるものですね。それに、他人に貸した借金を取り立てに行くガソリン代は勿体なくないんですか?お義母さん…。」
別に、義母の事が嫌いな訳ではない。
お人好しで、他人の面倒見が良くて、多くの人から頼りにされている、みんなにとっては「とてもいい人」だ。
ただ、キーボンなのが玉に瑕。
それとそっくりな人物が我が家にもいる…。
義母の息子、我が家の主だ。
今朝、この義母が我が家に着くなりボン(文句、小言)を言い始めたのを聞いて、夫が、
「母さん!朝っぱらから、愚痴らなくてもいいだろう。そんな小さな事で…。」
と意見していたが、当の本人も普段は寝坊しているくせに、たまに早く目が覚めて、子供達の朝の準備時間に遭遇すると、開口一番で、ボンが始まる。
それこそ、この義母に負けず劣らず、取るに足らない細かい事から愚痴愚痴…と。
さすがは親子!と、いつも大学の寮に居る長男にLINEで報告しては、「やはり遺伝だね〜!」と言う意見で一致するのである。