2023年10月03日
我が家の新しい洗濯器
前回の更新から、またしばらく経っていました。
長女の二度目の日本出張があってバタバタしていたり、という事もあったのですが、その後私にとってはかなりの問題が起こり、ブログの更新する余裕がなかったのです。
その問題というのは、我が家のタイで3台目の洗濯機が壊れてしまったのです。
もう、1年くらい前から調子が悪く、市内の修理屋に2度も修理に出し、なんとか騙し騙し使って来たのですが、ついに操作パネルが点滅からの操作不可能になり、何度スイッチを切り入れしても同じ事の繰り返し…。
もう、洗濯機様のご機嫌を取る術もなくなり、私はその洗濯機を使うことを諦めました。
この洗濯機を買い替えた当時、我が家は家族全員揃って6人で生活していたので、大容量の13キロを購入しましたが、今は上の子たちは皆家を出て、残すは私と末っ子の高校生ミックだけの実質二人暮らしです。
夫は自分の家から毎朝出勤して来ますが、洗濯物は向こうで処理してくれるらしいので、基本2人分の洗濯物しか洗わないのですが、洗濯好きな私が毎日洗濯機を回すと「毎日洗濯してどうするんだ。」と夫が文句を言うので、私も最近はなるべく2日に一回くらいにしていました。
という毎日を送っていたのですが、洗濯機が壊れた当初は途方に暮れました。
なにしろ、毎日の洗濯にも文句を言う夫です。壊れたからと言って、じゃあ新しいのを買えば?などと言う希望はまずありません。
思った通り、また修理に出せと言いました。
ところが、このところ歳のせいか(私より3歳も若いのですが)身体のあちこちが痛いといつも言っていて、すぐにマッサージに行くと何度も通っていますが、たいして良くもならないようなのです。
私は、タイの医者も信じていないので、なるべく病院の世話にならぬよう、毎日の運動とストレッチを欠かさず、たいていの身体の痛みはストレッチでなんとかなっているので、夫にも身体を動かすように勧めているのですが、毎日ゴロゴロしては身体が痛い痛いと言ってばかりでした。
という訳で自分で「修理に出せ」と言った夫ですが、肝心の洗濯機を家の外に運び出すのは今は無理だと言うのです。
そして私は一晩考えた挙句、決意しました。
もう洗濯機は買わなくてもいい、と。
実は洗濯機が壊れてからその前日まで、夫が買ってくれないなら自分の貯金で買おうと、1人でいつもネットで買い物をしているShopeeのサイトで洗濯機をいろいろ比較していたのですが、その洗濯機を諦めて、その晩のうちに『洗濯板』を注文しました。
私が物心ついたばかりの子供の頃に、祖母か母または父が使っていたのを何度か見たことがある代物です。
日本では、全自動で乾燥機付の洗濯機が主流になって来ていますが、このほぼ一年中晴天のタイでも、最近は乾燥機付のドラム式洗濯機が販売されるようになりました。
その流れに逆流するかのようなこの『洗濯板』。
タイではあまり見かけないと思っていたのですが、私が注文した物は中国製で、中国からの発送でした。
中国からだったので、思ったより届くまでに時間が掛かりましたが、先日ようやく手元に届きました。
これが我が家の新しい洗濯器です。
これがあるだけで、手での洗濯が驚くほど楽になりました。
先人の知恵に驚くばかりです。
今回の問題のお陰で、手洗い洗濯の後の脱水方法を検索したり、その検索の延長で、脱水せずにそのまま干す『濡れ干し』という方法があることも知りました。
最初は最悪の事態だと気落ちしていましたが、思わぬ収穫というか、この歳でまたひとつ新しい知識を得られた事が災い転じて…という感じです。
ただ、その手洗い洗濯のせいで、家事に今までより時間が掛かるので、午前中がほぼ洗濯で終わってしまうことも多々ありますが、もともと店の閑散期でもあり、日本で共働きとかしている女性のように時短などが重要なこともないので、家の前を通る車や、目の前で飛んでいる蝶を眺めながら、たまに接客しながらものんびり洗濯を楽しんでいます。
長女の二度目の日本出張があってバタバタしていたり、という事もあったのですが、その後私にとってはかなりの問題が起こり、ブログの更新する余裕がなかったのです。
その問題というのは、我が家のタイで3台目の洗濯機が壊れてしまったのです。
もう、1年くらい前から調子が悪く、市内の修理屋に2度も修理に出し、なんとか騙し騙し使って来たのですが、ついに操作パネルが点滅からの操作不可能になり、何度スイッチを切り入れしても同じ事の繰り返し…。
もう、洗濯機様のご機嫌を取る術もなくなり、私はその洗濯機を使うことを諦めました。
この洗濯機を買い替えた当時、我が家は家族全員揃って6人で生活していたので、大容量の13キロを購入しましたが、今は上の子たちは皆家を出て、残すは私と末っ子の高校生ミックだけの実質二人暮らしです。
夫は自分の家から毎朝出勤して来ますが、洗濯物は向こうで処理してくれるらしいので、基本2人分の洗濯物しか洗わないのですが、洗濯好きな私が毎日洗濯機を回すと「毎日洗濯してどうするんだ。」と夫が文句を言うので、私も最近はなるべく2日に一回くらいにしていました。
という毎日を送っていたのですが、洗濯機が壊れた当初は途方に暮れました。
なにしろ、毎日の洗濯にも文句を言う夫です。壊れたからと言って、じゃあ新しいのを買えば?などと言う希望はまずありません。
思った通り、また修理に出せと言いました。
ところが、このところ歳のせいか(私より3歳も若いのですが)身体のあちこちが痛いといつも言っていて、すぐにマッサージに行くと何度も通っていますが、たいして良くもならないようなのです。
私は、タイの医者も信じていないので、なるべく病院の世話にならぬよう、毎日の運動とストレッチを欠かさず、たいていの身体の痛みはストレッチでなんとかなっているので、夫にも身体を動かすように勧めているのですが、毎日ゴロゴロしては身体が痛い痛いと言ってばかりでした。
という訳で自分で「修理に出せ」と言った夫ですが、肝心の洗濯機を家の外に運び出すのは今は無理だと言うのです。
そして私は一晩考えた挙句、決意しました。
もう洗濯機は買わなくてもいい、と。
実は洗濯機が壊れてからその前日まで、夫が買ってくれないなら自分の貯金で買おうと、1人でいつもネットで買い物をしているShopeeのサイトで洗濯機をいろいろ比較していたのですが、その洗濯機を諦めて、その晩のうちに『洗濯板』を注文しました。
私が物心ついたばかりの子供の頃に、祖母か母または父が使っていたのを何度か見たことがある代物です。
日本では、全自動で乾燥機付の洗濯機が主流になって来ていますが、このほぼ一年中晴天のタイでも、最近は乾燥機付のドラム式洗濯機が販売されるようになりました。
その流れに逆流するかのようなこの『洗濯板』。
タイではあまり見かけないと思っていたのですが、私が注文した物は中国製で、中国からの発送でした。
中国からだったので、思ったより届くまでに時間が掛かりましたが、先日ようやく手元に届きました。
これが我が家の新しい洗濯器です。
これがあるだけで、手での洗濯が驚くほど楽になりました。
先人の知恵に驚くばかりです。
今回の問題のお陰で、手洗い洗濯の後の脱水方法を検索したり、その検索の延長で、脱水せずにそのまま干す『濡れ干し』という方法があることも知りました。
最初は最悪の事態だと気落ちしていましたが、思わぬ収穫というか、この歳でまたひとつ新しい知識を得られた事が災い転じて…という感じです。
ただ、その手洗い洗濯のせいで、家事に今までより時間が掛かるので、午前中がほぼ洗濯で終わってしまうことも多々ありますが、もともと店の閑散期でもあり、日本で共働きとかしている女性のように時短などが重要なこともないので、家の前を通る車や、目の前で飛んでいる蝶を眺めながら、たまに接客しながらものんびり洗濯を楽しんでいます。
2022年01月18日
ネットの恩恵?弊害?
つい先日まで『犬に投げれば犬の頭が割れる』との異名を取っていたNokiaの旧型白黒携帯を愛用していた義母も、ついにスマホデビューを果たしました。
ここ数年はうちの店の客も、殆どがスマホ片手に買い物に来る事が多くなりました。
若い年齢層はもちろん、高齢層の客もかなりの割合でスマホを持っていて、十数年前から全国規模で急成長した携帯電話とインターネットサービスの普及の成果だと言えるでしょう。
元々タイでは公衆電話の不便さと家庭の備え付け電話の普及が進まなかったために、金持ち専用の携帯電話の後に登場した、庶民でも買える携帯電話の登場であっと言う間に普及したのです。
更にその後登場した画面付きのスマホでは、テレビや映画好きのタイ人にぴったりのfacebookや YouTube、TikTokなどの無料動画サイトが本を読むより動画を見ていたいタイ人のネット依存を更に加速させました。
かく言う私も、タイ人のように動画依存はありませんが、一日のうち暇があればついスマホゲームやSNSを開いてしまいます。
そう言う環境で思い出すのは、私がタイに来たばかりの二十年前の頃は、まだ夫の実家のある集落にも固定電話のある家が数軒しかなく、私と子供たちだけが夫の実家でまだ大して言葉も通じず意思の疎通も難しい義母と暮らしていた頃の事…。
日本で出稼ぎのように残って働いていた夫から半月に一度くらいで電話が来た時に、私がタイにいる孤独や不安と言った弱音を吐くと、電話の向こうの夫から叱責めいた「頑張れ!」と言う返事しか返って来なかった事を思い出します。
もしあの頃に今のようなLINEなどの連絡ツールがあって、スマホ越しでも頻繁に会話が出来ていたならば、今のような夫婦関係にはなっていなかったかも知れません。
それにもし夫とのやり取りがなくても、ネットがあの頃に普及していたならば、こう言ったwebサイトなどで様々な交流が出来て、タイの田舎で孤独に耐える事もなかったでしょう。
まあ、言っても仕方ないとは思うのですが、よくこう言う事を考えてしまいます。
さて、ネットの恩恵と言うテーマですが、私としては、いまだに普段日本人に会うことのない環境で、ネット上に於いては本当にアメリカでもヨーロッパでももちろん日本でも、全く違う地に住んでいる人と知り会えて会話が出来るのが何よりも有り難いと思います。
そしてこれは恩恵と取るか弊害と取るか…。
いろいろな情報が入って来るので、このイサーンの田舎で普通に暮らしていれば目にする機会のない物でも、目にした途端に欲しくなると言う事があります。
先月の始めに、たまたま見ていたYouTubeの勝間和代さんのチャンネルで、電気調理器具を紹介していたのですが、その後たまたまタイのパタヤに住む方のブログ記事を見てまた偶然にもこの同じ電気調理器具が紹介されていたのです。
この方はパタヤでロングステイされているようで、いろいろな挑戦をされていますが、その方のブログの中で読んだのが、シャープのホットクックと言う電気調理器具をタイの電化製品店の通販で購入した経緯と言う記事でした。
そう言う偶然が続いて私も急に興味が湧き、同じ電化製品店の通販を調べたのですが、その方が購入されたのは数年前の事で、現在は在庫切れとなっていました。
おそらく価格もそこそこ高いので、もう入荷の予定も無いだろうと思い諦めていたのですが、ちょうど長女が日本語を勉強している日本在住のタイ人の先生のブログで、日本からタイに商品を送るサイトでZenPlusと言うのがあると聞き、サイトを見たら、私の欲しかったその電気調理器具(型落ちですが)もあって、タイバーツで12,000バーツちょっと、送料が1,000バーツちょっとで合計14,000バーツちょっとと言う値段でしたが、有った事が嬉しくて、ついつい申し込んでしまいました。
申し込んだのが1月5日、待つ事一週間、1月12日に荷物が到着したのですが、その前日、タイのバンコクの税関らしき所から電話があり、「あなた宛の荷物が到着していますが、関税が2976バーツ掛かりますが、納税方法は代引きと銀行振込のどちらが都合がいいですか?」と聞かれました。
私はこう言うサイトからの購入には関税が掛からないと勝手に思い込んでいたので、突然の事に一瞬目の前が真っ白になりましたが、よく考えれば税金(以外でも観光地の入場料とか)は取れるところから取れ!がタイの鉄則なので、まあ当然の事なのでしょう。
と言うわけで、前述の14,000バーツに関税が3,000バーツ掛かって、17,000バーツちょっと。
それに久々の日本の電気製品なのと家にあった変圧器が500Wで容量不足なので、1000Wの変圧器を新たに購入したため、最終的に全部で2万バーツ近い出費となってしまいました。
この事が今回ネットの便利さを改めて考えさせるとともに、それが引き起こす弊害にもなり得るような気がしたので書いてみました。
でも今回購入してしまった物は、今までなら日本にでも行かなければ決して手に入らないものですし、せっかくの機会だと思ってとりあえず楽しんで使ってみたいと思います。
このイサーンの田舎で、こんな電気製品が使える事が本当に有り難い事だと思える今日この頃です。
このホットクックが届いて以来、毎朝4時半起きで食事の支度をしながら、この動画でしか見たことのなかった『喋る電化製品』とお話ししています。
今までは、日本語で話し掛けてくれるのは、日本帰りの変な日本語を喋るタイ人客くらいでしたから、この機械音の日本語でも話し相手がいるのはとても楽しく感じます。
他人が見たら、何だか独り言を言っているようかも知れませんが…。
さすが日本の商品!と言った梱包です。
こんな大きな箱で届きました。
ここ数年はうちの店の客も、殆どがスマホ片手に買い物に来る事が多くなりました。
若い年齢層はもちろん、高齢層の客もかなりの割合でスマホを持っていて、十数年前から全国規模で急成長した携帯電話とインターネットサービスの普及の成果だと言えるでしょう。
元々タイでは公衆電話の不便さと家庭の備え付け電話の普及が進まなかったために、金持ち専用の携帯電話の後に登場した、庶民でも買える携帯電話の登場であっと言う間に普及したのです。
更にその後登場した画面付きのスマホでは、テレビや映画好きのタイ人にぴったりのfacebookや YouTube、TikTokなどの無料動画サイトが本を読むより動画を見ていたいタイ人のネット依存を更に加速させました。
かく言う私も、タイ人のように動画依存はありませんが、一日のうち暇があればついスマホゲームやSNSを開いてしまいます。
そう言う環境で思い出すのは、私がタイに来たばかりの二十年前の頃は、まだ夫の実家のある集落にも固定電話のある家が数軒しかなく、私と子供たちだけが夫の実家でまだ大して言葉も通じず意思の疎通も難しい義母と暮らしていた頃の事…。
日本で出稼ぎのように残って働いていた夫から半月に一度くらいで電話が来た時に、私がタイにいる孤独や不安と言った弱音を吐くと、電話の向こうの夫から叱責めいた「頑張れ!」と言う返事しか返って来なかった事を思い出します。
もしあの頃に今のようなLINEなどの連絡ツールがあって、スマホ越しでも頻繁に会話が出来ていたならば、今のような夫婦関係にはなっていなかったかも知れません。
それにもし夫とのやり取りがなくても、ネットがあの頃に普及していたならば、こう言ったwebサイトなどで様々な交流が出来て、タイの田舎で孤独に耐える事もなかったでしょう。
まあ、言っても仕方ないとは思うのですが、よくこう言う事を考えてしまいます。
さて、ネットの恩恵と言うテーマですが、私としては、いまだに普段日本人に会うことのない環境で、ネット上に於いては本当にアメリカでもヨーロッパでももちろん日本でも、全く違う地に住んでいる人と知り会えて会話が出来るのが何よりも有り難いと思います。
そしてこれは恩恵と取るか弊害と取るか…。
いろいろな情報が入って来るので、このイサーンの田舎で普通に暮らしていれば目にする機会のない物でも、目にした途端に欲しくなると言う事があります。
先月の始めに、たまたま見ていたYouTubeの勝間和代さんのチャンネルで、電気調理器具を紹介していたのですが、その後たまたまタイのパタヤに住む方のブログ記事を見てまた偶然にもこの同じ電気調理器具が紹介されていたのです。
この方はパタヤでロングステイされているようで、いろいろな挑戦をされていますが、その方のブログの中で読んだのが、シャープのホットクックと言う電気調理器具をタイの電化製品店の通販で購入した経緯と言う記事でした。
そう言う偶然が続いて私も急に興味が湧き、同じ電化製品店の通販を調べたのですが、その方が購入されたのは数年前の事で、現在は在庫切れとなっていました。
おそらく価格もそこそこ高いので、もう入荷の予定も無いだろうと思い諦めていたのですが、ちょうど長女が日本語を勉強している日本在住のタイ人の先生のブログで、日本からタイに商品を送るサイトでZenPlusと言うのがあると聞き、サイトを見たら、私の欲しかったその電気調理器具(型落ちですが)もあって、タイバーツで12,000バーツちょっと、送料が1,000バーツちょっとで合計14,000バーツちょっとと言う値段でしたが、有った事が嬉しくて、ついつい申し込んでしまいました。
申し込んだのが1月5日、待つ事一週間、1月12日に荷物が到着したのですが、その前日、タイのバンコクの税関らしき所から電話があり、「あなた宛の荷物が到着していますが、関税が2976バーツ掛かりますが、納税方法は代引きと銀行振込のどちらが都合がいいですか?」と聞かれました。
私はこう言うサイトからの購入には関税が掛からないと勝手に思い込んでいたので、突然の事に一瞬目の前が真っ白になりましたが、よく考えれば税金(以外でも観光地の入場料とか)は取れるところから取れ!がタイの鉄則なので、まあ当然の事なのでしょう。
と言うわけで、前述の14,000バーツに関税が3,000バーツ掛かって、17,000バーツちょっと。
それに久々の日本の電気製品なのと家にあった変圧器が500Wで容量不足なので、1000Wの変圧器を新たに購入したため、最終的に全部で2万バーツ近い出費となってしまいました。
この事が今回ネットの便利さを改めて考えさせるとともに、それが引き起こす弊害にもなり得るような気がしたので書いてみました。
でも今回購入してしまった物は、今までなら日本にでも行かなければ決して手に入らないものですし、せっかくの機会だと思ってとりあえず楽しんで使ってみたいと思います。
このイサーンの田舎で、こんな電気製品が使える事が本当に有り難い事だと思える今日この頃です。
このホットクックが届いて以来、毎朝4時半起きで食事の支度をしながら、この動画でしか見たことのなかった『喋る電化製品』とお話ししています。
今までは、日本語で話し掛けてくれるのは、日本帰りの変な日本語を喋るタイ人客くらいでしたから、この機械音の日本語でも話し相手がいるのはとても楽しく感じます。
他人が見たら、何だか独り言を言っているようかも知れませんが…。
さすが日本の商品!と言った梱包です。
こんな大きな箱で届きました。
2022年01月07日
バット・プラチャーチョン・シーショムプー(外国人用身分証明書)を取得
遅れ馳せながら、新年あけましておめでとうございます。
年末年始は、元旦2日と休業したものの、年末からコラートの大学に居る長男夫婦と転職してパトゥムタニーに居る次男が帰省したので、いろいろバタバタしていました。
長男の嫁は現在悪阻が始まったばかりで大変な様子でしたが、顔を見せに来てくれました。
理由あって、パトゥムタニーの会社に転職した次男も、元気な様子を見せに帰って来たので、正月は久々に子供たち全員勢揃い、それに長男の嫁と私と言う賑やかな正月になりました。
さて、そんなこんなであっという間に正月も過ぎて、3日から通常営業という事で、店を開けたら正月早々中々忙しい日が続いていましたが、昨日は少し客足が少なめだったので、以前から行こうと思っていた件で市役所に行って来ました。
実は、昨年運転免許証更新の記事を書いた時に読者の方からメールを頂き、外国人用の身分証明書を取得出来ると教えて頂いたので、その情報をもとに、昨年から買い出しの時に寄る、ロビンソンのショッピングセンター内にある県の住民登録課の出張所で手続きしようと思ったのですが、そこでは出来ず、その後
やはり県庁近くにある住民登録センターで取得手続きに行ったのですが、そこでは、外国人は外国人用の黄色い住民票を取得した役所でないと手続き出来ないという事でした。
その読者の方が貼って下さったリンクの先のサイトの記事をよくよく読んでみたところ、「最寄りの区役所で取れます。『タビアンバーン』を取得した時の区役所です。」と書いてありました。
つまり私はこの居住地の市役所でタビアンバーンを取ったので、最初からここの市役所に行かなければならなかったのです。
ですが、私はなるべく私用では地元の人との交流を避けているため、この近所の市役所に行くのが嫌だったのですが、ここでしか出来ないのなら仕方ありません。
という訳で、昨日の午後二時ごろ、店が少し暇になったのを見て長女と出掛けたのですが、車で5分も掛からない市役所に着いて、身分証明書の係のカウンターに行って、「身分証明書を作りたいのですが…。」と言ったところ、私を知っていたらしい係の年配の女性が、「うーん…、そうねえ、外国人用のカードを作るには、機材を全部入れ替えなきゃならないから、そうねえ…3時半頃にもう一回来てくれない?」と言うのです。
つまり、その機材を私一人のために取り替えるのが面倒くさいから、タイ人が終わってもう来ないだろう時間に出直して来いと言うのです。
さすがはタイランド。
市役所の職員が、そう言う面倒臭いとか言うの事を理由に、そこでするべき仕事を断ったり後回しにしたり出来るのがタイの公務員です。
とは言え、もうここに20年近くも住んでいれば、これくらいの事は当たり前と思えるから、慣れとは怖いものです。
もうこう言う事には慣れっこなので、言われた通り一旦家に戻り、また店番をして1時間半ほどしてからもう一度出直しました。
今度は、先ほどの年配の係員の他に思い切り仏頂面の中年の女性と、それより若い助手のような女性が2人増えていました。
外国人と見るとこう言うあからさまに嫌そうな顔をする人もいる事にはやはりもう慣れているので、その女性の仏頂面は気に留めない事にはして、言われる通りに、両親指の指紋を採られ、これはタイ人も皆同じですが、身長の目盛りのついた壁紙の前に立って、まるで映画の中の囚人のような感じで写真を撮りました。
これもお約束ですが、撮影場所の横には、念入りに身だしなみを整えるための大きめの鏡と櫛、そしてタイ人必須のアイテムであるベビーパウダーが置かれていましたが、別に今更見かけを気にする程の歳でもないので(タイ人は何歳になっても念入りに鏡に向かっていますが…)、鏡を見る事もなく、そのまま写真を撮りました。
その後はお決まりの質問で、血液型は?仕事は?宗教は?
血液型はともかく、私の場合、配偶者ビザ上では、仕事は本来ならしてはいけない事になっているのですが、私が答える前に、上司らしい先ほどの年配の女性が、「職業は自営業、私もトラクターの部品とか買いに行くのよ。(ちなみに私は人の顔を覚えないようにしているので、覚えてませんでした) いつも一人で仕事ばかりしてて、他人の事に関心ないみたいだけどね。」と思いのほか、こんな市役所の人が私の事を知っている事に驚きました。
やはり狭い田舎社会なので、何かあればすぐに町中に噂が広まりそうです。
仕事をしていると言う点に関しては、ここは入管とは管轄が違うので問題ないようです。
タイでは学校などでもよく聞かれる「宗教は?」と言う質問ですが、私も昔は『郷に入っては郷に従え』で、種類は違うけれど、日本も葬式は仏教式だから仏教でいいか、と答えていたものですが、最近はもし訊かれたら「無宗教」だとか、「神道」だとか答えようと思っています。タイに迎合するように、大して信仰もしていない仏教と答えるのが嫌になってきたのです。
とは言え、最近は子供も大きくなりあまり訊かれる機会もないのですが、この前のワクチン接種の時にはやはり訊かれましたし、今回も聞かれましたが、もし、仏教以外のメジャーな宗教でもなく、無宗教だと言ったら、いろいろな質問攻めに合いそうで、ここはこの証明書を作るためだけの事なので、無難に「仏教」と答えて、時間の節約と余計な質問を逃れました。
こうしてようやく、バット・プラチャーチョン・シーショムプー(ピンクの身分証明書)を手に入れたのですが、これを取得したのは、タイでのいろいろな場面で、13桁のID番号を聞かれたり、記入する場面が多々あるからです。
今回もこの証明書を手に入れて、このID番号を使って、テスコロータスのアプリのメンバーズカードを自分の名義で作りたかったのですが、実際使ってみたところ、何故か成功しませんでした…。
おそらく、ID番号に問題があるのだと思います。
以前、外国人用の黄色い住民票お作った時にも、住民票の家の番号が架空の番号だと言われて、形だけはあるのに、実際に使えない番号だったと言う経験があります。
まあ、ロータスのメンバーズカードは諦めるとして、何か使い道があるか模索して行こうと思います。
年末年始は、元旦2日と休業したものの、年末からコラートの大学に居る長男夫婦と転職してパトゥムタニーに居る次男が帰省したので、いろいろバタバタしていました。
長男の嫁は現在悪阻が始まったばかりで大変な様子でしたが、顔を見せに来てくれました。
理由あって、パトゥムタニーの会社に転職した次男も、元気な様子を見せに帰って来たので、正月は久々に子供たち全員勢揃い、それに長男の嫁と私と言う賑やかな正月になりました。
さて、そんなこんなであっという間に正月も過ぎて、3日から通常営業という事で、店を開けたら正月早々中々忙しい日が続いていましたが、昨日は少し客足が少なめだったので、以前から行こうと思っていた件で市役所に行って来ました。
実は、昨年運転免許証更新の記事を書いた時に読者の方からメールを頂き、外国人用の身分証明書を取得出来ると教えて頂いたので、その情報をもとに、昨年から買い出しの時に寄る、ロビンソンのショッピングセンター内にある県の住民登録課の出張所で手続きしようと思ったのですが、そこでは出来ず、その後
やはり県庁近くにある住民登録センターで取得手続きに行ったのですが、そこでは、外国人は外国人用の黄色い住民票を取得した役所でないと手続き出来ないという事でした。
その読者の方が貼って下さったリンクの先のサイトの記事をよくよく読んでみたところ、「最寄りの区役所で取れます。『タビアンバーン』を取得した時の区役所です。」と書いてありました。
つまり私はこの居住地の市役所でタビアンバーンを取ったので、最初からここの市役所に行かなければならなかったのです。
ですが、私はなるべく私用では地元の人との交流を避けているため、この近所の市役所に行くのが嫌だったのですが、ここでしか出来ないのなら仕方ありません。
という訳で、昨日の午後二時ごろ、店が少し暇になったのを見て長女と出掛けたのですが、車で5分も掛からない市役所に着いて、身分証明書の係のカウンターに行って、「身分証明書を作りたいのですが…。」と言ったところ、私を知っていたらしい係の年配の女性が、「うーん…、そうねえ、外国人用のカードを作るには、機材を全部入れ替えなきゃならないから、そうねえ…3時半頃にもう一回来てくれない?」と言うのです。
つまり、その機材を私一人のために取り替えるのが面倒くさいから、タイ人が終わってもう来ないだろう時間に出直して来いと言うのです。
さすがはタイランド。
市役所の職員が、そう言う面倒臭いとか言うの事を理由に、そこでするべき仕事を断ったり後回しにしたり出来るのがタイの公務員です。
とは言え、もうここに20年近くも住んでいれば、これくらいの事は当たり前と思えるから、慣れとは怖いものです。
もうこう言う事には慣れっこなので、言われた通り一旦家に戻り、また店番をして1時間半ほどしてからもう一度出直しました。
今度は、先ほどの年配の係員の他に思い切り仏頂面の中年の女性と、それより若い助手のような女性が2人増えていました。
外国人と見るとこう言うあからさまに嫌そうな顔をする人もいる事にはやはりもう慣れているので、その女性の仏頂面は気に留めない事にはして、言われる通りに、両親指の指紋を採られ、これはタイ人も皆同じですが、身長の目盛りのついた壁紙の前に立って、まるで映画の中の囚人のような感じで写真を撮りました。
これもお約束ですが、撮影場所の横には、念入りに身だしなみを整えるための大きめの鏡と櫛、そしてタイ人必須のアイテムであるベビーパウダーが置かれていましたが、別に今更見かけを気にする程の歳でもないので(タイ人は何歳になっても念入りに鏡に向かっていますが…)、鏡を見る事もなく、そのまま写真を撮りました。
その後はお決まりの質問で、血液型は?仕事は?宗教は?
血液型はともかく、私の場合、配偶者ビザ上では、仕事は本来ならしてはいけない事になっているのですが、私が答える前に、上司らしい先ほどの年配の女性が、「職業は自営業、私もトラクターの部品とか買いに行くのよ。(ちなみに私は人の顔を覚えないようにしているので、覚えてませんでした) いつも一人で仕事ばかりしてて、他人の事に関心ないみたいだけどね。」と思いのほか、こんな市役所の人が私の事を知っている事に驚きました。
やはり狭い田舎社会なので、何かあればすぐに町中に噂が広まりそうです。
仕事をしていると言う点に関しては、ここは入管とは管轄が違うので問題ないようです。
タイでは学校などでもよく聞かれる「宗教は?」と言う質問ですが、私も昔は『郷に入っては郷に従え』で、種類は違うけれど、日本も葬式は仏教式だから仏教でいいか、と答えていたものですが、最近はもし訊かれたら「無宗教」だとか、「神道」だとか答えようと思っています。タイに迎合するように、大して信仰もしていない仏教と答えるのが嫌になってきたのです。
とは言え、最近は子供も大きくなりあまり訊かれる機会もないのですが、この前のワクチン接種の時にはやはり訊かれましたし、今回も聞かれましたが、もし、仏教以外のメジャーな宗教でもなく、無宗教だと言ったら、いろいろな質問攻めに合いそうで、ここはこの証明書を作るためだけの事なので、無難に「仏教」と答えて、時間の節約と余計な質問を逃れました。
こうしてようやく、バット・プラチャーチョン・シーショムプー(ピンクの身分証明書)を手に入れたのですが、これを取得したのは、タイでのいろいろな場面で、13桁のID番号を聞かれたり、記入する場面が多々あるからです。
今回もこの証明書を手に入れて、このID番号を使って、テスコロータスのアプリのメンバーズカードを自分の名義で作りたかったのですが、実際使ってみたところ、何故か成功しませんでした…。
おそらく、ID番号に問題があるのだと思います。
以前、外国人用の黄色い住民票お作った時にも、住民票の家の番号が架空の番号だと言われて、形だけはあるのに、実際に使えない番号だったと言う経験があります。
まあ、ロータスのメンバーズカードは諦めるとして、何か使い道があるか模索して行こうと思います。
2021年09月23日
運転免許証更新
ここ数年のコロナ禍の影響で、今年の6月の誕生日に更新予定だった運転免許証の更新が、9月になってようやく更新出来ました。
ここチャイヤプムでもバンコクほどではないですが、危険度が二番目の赤ゾーンにはいっているので、この数ヶ月の何度かの厳戒例の発令とともに、スーパーや普通の市場での買い物は出来るのに、こう言う公的機関は我先にと閉鎖を始めていました。
まず誕生日の前に更新に行ったら、閉鎖中なので7月終わりまで待つようにと追い返され、その後は陸運局のWEBページで、こまめに状況をチェックして、オンライン講習を受けて、更新時にその証明書をプリントアウトして持参するようにとあったので、オンラインで1時間半くらいの長さの動画を見て講習を終了しました。
その後待つ事ひと月以上、この9月になって、大学を卒業した長女と次男の2人がコロナでなかなか就職出来ないので、この機会に運転免許証を取っておこうと言う事で、チャイヤプム市内にある自動車教習所に2日ほど通い、3日目にその修了証を陸運局に持って行き免許を取ると言うので、なら私もついでに…と一緒に行くことにしました。
事前に用意しておいた健康診断書と、パスポートの顔写真のページ、出入国カードのコピー、住所の証明書類ですが、私の場合は黄色い表紙の住民登録帳があるのでそのコピー、それからオンライン講習の証明番号をプリントアウトしたものも持参して受付に行きました。
コロナの影響でまだ事情がわからない人も多いらしく、ずっと閉鎖されていたらしい陸運局には、数年前に来た時のような人の賑わいは有りませんでした。
まあ、密にならないためのオンライン講習や一時閉鎖なので、それが功を奏しているという事なのでしょう。
そのお陰で大して待つ事もなく、長女も次男も先に免許証を取得して私の手続きを待っていました。
私はと言うと、受付の後、適性検査(視力検査と反射神経の検査)を受け、その証明をもらって免許証の更新手数料を支払い、別室に入って写真を撮影して、その場で機械からポンと出て来た免許証を受け取って終了でした。
今回の手数料は、私の場合、普通自動車免許と自動二輪車免許で、760バーツでした
通常、5年の普通乗用車免許で、更新手数料が500バーツに申請書代が5バーツと言う、何故別に取るのか訳の分からない5バーツが付いて、505バーツなのですが、今回の手数料は自動二輪車の分も合わせて760バーツでしたから、普通乗用車の分を差し引いた残りの255バーツが自動二輪車の手数料+申請書代なのだと思います。
おそらくこの料金は前回も同じだったと思うのですが、今回は何故か次の更新期限が仏歴2570年になっているのです。
今年は2564年なので、「え?6年?」と言う感じでした。
しかし、何度指を折って数えてみても、6年は6年…。
ネットで検索してみてはいるのですが、今のところまだ解答は出ていません。
どなたかご存知でしたら、是非教えて頂きたいと思います。
いつも思うのですが、写真撮影の事務机の隣に上半身が映る程度の鏡とご丁寧にクシとパウダーまで置かれているのがタイらしい所です。
因みに私は今まで一度も、その鏡に向かって身だしなみを整えようとした事は有りませんが…。
私の後に入って来た30過ぎくらいの女性は、結っていた髪を解きそれは念入りに容姿を整えていました。確かに数年は使う免許証なので、力が入るのでしょうか。
タイでは頻繁にIDカードの提示を求められますが、私はタイ人のようにIDカードがないのでパスポート持参が基本です。
ですが、近所の買い物にいちいちパスポート持参と言うこともないので、この免許証で代用する事も多いのですが、誰に見られて恥ずかしいとか言う歳でもないので、いつもありのままの姿で写っています。
ここチャイヤプムでもバンコクほどではないですが、危険度が二番目の赤ゾーンにはいっているので、この数ヶ月の何度かの厳戒例の発令とともに、スーパーや普通の市場での買い物は出来るのに、こう言う公的機関は我先にと閉鎖を始めていました。
まず誕生日の前に更新に行ったら、閉鎖中なので7月終わりまで待つようにと追い返され、その後は陸運局のWEBページで、こまめに状況をチェックして、オンライン講習を受けて、更新時にその証明書をプリントアウトして持参するようにとあったので、オンラインで1時間半くらいの長さの動画を見て講習を終了しました。
その後待つ事ひと月以上、この9月になって、大学を卒業した長女と次男の2人がコロナでなかなか就職出来ないので、この機会に運転免許証を取っておこうと言う事で、チャイヤプム市内にある自動車教習所に2日ほど通い、3日目にその修了証を陸運局に持って行き免許を取ると言うので、なら私もついでに…と一緒に行くことにしました。
事前に用意しておいた健康診断書と、パスポートの顔写真のページ、出入国カードのコピー、住所の証明書類ですが、私の場合は黄色い表紙の住民登録帳があるのでそのコピー、それからオンライン講習の証明番号をプリントアウトしたものも持参して受付に行きました。
コロナの影響でまだ事情がわからない人も多いらしく、ずっと閉鎖されていたらしい陸運局には、数年前に来た時のような人の賑わいは有りませんでした。
まあ、密にならないためのオンライン講習や一時閉鎖なので、それが功を奏しているという事なのでしょう。
そのお陰で大して待つ事もなく、長女も次男も先に免許証を取得して私の手続きを待っていました。
私はと言うと、受付の後、適性検査(視力検査と反射神経の検査)を受け、その証明をもらって免許証の更新手数料を支払い、別室に入って写真を撮影して、その場で機械からポンと出て来た免許証を受け取って終了でした。
今回の手数料は、私の場合、普通自動車免許と自動二輪車免許で、760バーツでした
通常、5年の普通乗用車免許で、更新手数料が500バーツに申請書代が5バーツと言う、何故別に取るのか訳の分からない5バーツが付いて、505バーツなのですが、今回の手数料は自動二輪車の分も合わせて760バーツでしたから、普通乗用車の分を差し引いた残りの255バーツが自動二輪車の手数料+申請書代なのだと思います。
おそらくこの料金は前回も同じだったと思うのですが、今回は何故か次の更新期限が仏歴2570年になっているのです。
今年は2564年なので、「え?6年?」と言う感じでした。
しかし、何度指を折って数えてみても、6年は6年…。
ネットで検索してみてはいるのですが、今のところまだ解答は出ていません。
どなたかご存知でしたら、是非教えて頂きたいと思います。
いつも思うのですが、写真撮影の事務机の隣に上半身が映る程度の鏡とご丁寧にクシとパウダーまで置かれているのがタイらしい所です。
因みに私は今まで一度も、その鏡に向かって身だしなみを整えようとした事は有りませんが…。
私の後に入って来た30過ぎくらいの女性は、結っていた髪を解きそれは念入りに容姿を整えていました。確かに数年は使う免許証なので、力が入るのでしょうか。
タイでは頻繁にIDカードの提示を求められますが、私はタイ人のようにIDカードがないのでパスポート持参が基本です。
ですが、近所の買い物にいちいちパスポート持参と言うこともないので、この免許証で代用する事も多いのですが、誰に見られて恥ずかしいとか言う歳でもないので、いつもありのままの姿で写っています。