2014年12月07日
剥がれた爪
以前も書いたことがあるが、我が家の商売は自動車部品の販売である。
自動車部品と言っても、我が家で扱っているのはダンプやトラックと言った中大型自動車と、トラクターや耕耘機と言った農業用車両とタイ農業用車両であるロット•イテーンの部品などが主な商品になる。
元々日本に居た頃に、このノンブアラウェー市に投資目的で土地を買って商業用の建て売り住宅を建設した夫の従兄弟が、その建物を売りたいが為に、日本で働いていた夫に白羽の矢が当たったのだ。
そして、その従兄弟と言うのが元々隣の市でトラクター部品の専門店をしていた事から、「隣の市でそれと同じ事業をやらないか?」と言う誘いでこの地に引き込まれ、日本から移住してここで商売を始めることになったのだった。
ところが、従兄弟の老舗のトラクター専門店とは違い、まだ店を始めた当初の我が家はそれだけではとてもやって行ける状況ではなかった。
我が家のある市は、その従兄弟の店がある市より更に田舎で規模も小さい場所だったからだ。
そのため、当時日本で稼いで義母に送金し続けた挙げ句にようやく貯めた100万バーツと言うわずかばかりの所持金では、新生活品の調達、車の購入、そしてこれから始める商売の仕入れ代ですっかり終わってしまい、農業の季節によって売り上げが大幅に左右されるトラクター部品だけではやって行けないと夫は判断した。
それでその他の自動車部品も販売し始めて、今は私が苦手なトラクター部品よりも、日本車の多い大型自動車部品の割合が多くなっている。
当初はタイでは最も需要が多い、ピックアップトラックや普通の乗用車の部品も扱っていたのだが、我々よりも4年ほど後に同じく出稼ぎしていた日本から戻って来た義姉夫婦が、隣で修理工場兼部品販売をする事になり、その乗用車部品だけを持って行ってしまったので、我が家はトラクターや大型部品を中心とした重量のある部品が主となってしまった。
さて、いつもの事ながらすっかり前置きが長くなってしまったが、そう言う事で酸素ボンベやトラクターの部品など、我が家の商品はとにかく重い、危険な物が多い。
前に、お客で足の指の部分に包帯を巻いて来た若者がいたので、どうしたのか聞いたら「ブルドーザーの前部に付いている鉄板部分が足に落ちた」と言う事だった。
それを聞いた時は他人事ながら鳥肌が立ったものだった。
ところが、ほんの数ヶ月前のある日、いつものように夫が闘鶏場に出掛けて留守にしていた土曜日にそれは起こった。
我が家にはそのブルドーザーの鉄板部の端に取り付ける「鉄の刃」と呼ばれる商品があるのだが、それを売っていて、普段は一人で運ぶのだが、その日はたまたま居合わせた長女が手伝って、二人で運ぼうとした為にバランスを崩してタイミングを外し、手を滑らせて私の右手の小指の爪に落としてしまった。
落としたと言っても、先ほど足の爪に落とした若者のように、完全に潰れるほどまともには乗った訳ではなく、その鉄板と下の鉄板の間に挟まれた感じになったので、最初はちょっと挟んだくらいの感覚しかなかった。
しかし、気を取り直して長女を制し私一人で運ぼうとしたところ、その挟んだ小指から血が滴ったので、「挟んだだけなのに…?」と思ったが、とりあえずティッシュで押さえて運び、仕事が終わって見てみると、小指の爪がすっかり内出血していた。
さて、最初は痺れていただけの指先だったが、時間が経つと徐々に痛みが始まった。
とりあえず、血が集まると余計に痛いのではないかと思い、仕事机に腕を置いて心臓より指先の位置を高くするようにしてみる。
…が、痛い。
そのうちじっとしているのが辛いほど、痛みが上って来た。
何年か前に、子供たちと同じ小学校だった子供が、中国正月の季節に爆竹で遊んでいて、手の指が2本吹っ飛んだと言う話を聞いたが、私の爪が挟まれた程度でこんなに痛いのなら、その子供はどれくらい痛かったのだろう?などと、余計な想像しながら痛みに耐える事数時間。
夕方頃になると、痛みに慣れて来たのか、だいぶ耐えられる程度の痛みに治まって来た。
しかし、内出血のせいで爪は真っ黒と言うかどす黒い赤になり、まるで普段全く縁のないマニキュアでも塗っているかのようになった。
そして、休めばいいのに日課のウォーキングマシンで40分歩いているうちに、腕を振ると小指の先に余計に血が溜まる事に気が付き、それから数日は左手だけ振ってウォーキングと言う奇妙な格好で歩いていた。
そんな事があってから、約一ヶ月。
小指だけマニキュア生活にも慣れた頃、その爪の上半分近くが、何となく剥離しているような隙間が開いたようになって来た。
そして、それからまた数日後。
いつもの様に、PCで動画を見ていたところ…。
何気なく、パカパカしている小指の先を触ってみたら…剥げた。
そして特に痛みもなく、まるで抜けかけた乳歯みたいなむず痒い感覚に襲われたので、もう少しいじってみたら、ついに完全剥離。
さて、それから数ヶ月後…。
乾いた生爪状態から変な甘皮のような半人前の爪が生えて来て、それがどうも一人前にならずにいたら、さらに二段にまた新しい爪が生えて来たので経過を見守っていたところ…。
数日前にようやく半人前の爪の上段部分が無くなり、まともな爪に完全に生え変わった。
剥げてしまった爪が再生すると言うのは、私より色々な人生経験の多い長男が、幼稚園時代にした「足の親指の爪をドアで挟んで剥げた」と言う体験談を聞いていたのだが、最初は「これが元通りに戻るのか?」と半信半疑だった。
しかし長男の言う通り、どす黒い血の色の爪から、すっかり元通りの桜貝色の爪に戻った。
その事実に妙に納得するとともに、これとほぼ同じ苦痛をわずか5歳のときに体験してしまった長男を心底可哀想に思ったのだった。
追伸、いつもの事ながら、前置きが長くなり申し訳ありません。
自動車部品と言っても、我が家で扱っているのはダンプやトラックと言った中大型自動車と、トラクターや耕耘機と言った農業用車両とタイ農業用車両であるロット•イテーンの部品などが主な商品になる。
元々日本に居た頃に、このノンブアラウェー市に投資目的で土地を買って商業用の建て売り住宅を建設した夫の従兄弟が、その建物を売りたいが為に、日本で働いていた夫に白羽の矢が当たったのだ。
そして、その従兄弟と言うのが元々隣の市でトラクター部品の専門店をしていた事から、「隣の市でそれと同じ事業をやらないか?」と言う誘いでこの地に引き込まれ、日本から移住してここで商売を始めることになったのだった。
ところが、従兄弟の老舗のトラクター専門店とは違い、まだ店を始めた当初の我が家はそれだけではとてもやって行ける状況ではなかった。
我が家のある市は、その従兄弟の店がある市より更に田舎で規模も小さい場所だったからだ。
そのため、当時日本で稼いで義母に送金し続けた挙げ句にようやく貯めた100万バーツと言うわずかばかりの所持金では、新生活品の調達、車の購入、そしてこれから始める商売の仕入れ代ですっかり終わってしまい、農業の季節によって売り上げが大幅に左右されるトラクター部品だけではやって行けないと夫は判断した。
それでその他の自動車部品も販売し始めて、今は私が苦手なトラクター部品よりも、日本車の多い大型自動車部品の割合が多くなっている。
当初はタイでは最も需要が多い、ピックアップトラックや普通の乗用車の部品も扱っていたのだが、我々よりも4年ほど後に同じく出稼ぎしていた日本から戻って来た義姉夫婦が、隣で修理工場兼部品販売をする事になり、その乗用車部品だけを持って行ってしまったので、我が家はトラクターや大型部品を中心とした重量のある部品が主となってしまった。
さて、いつもの事ながらすっかり前置きが長くなってしまったが、そう言う事で酸素ボンベやトラクターの部品など、我が家の商品はとにかく重い、危険な物が多い。
前に、お客で足の指の部分に包帯を巻いて来た若者がいたので、どうしたのか聞いたら「ブルドーザーの前部に付いている鉄板部分が足に落ちた」と言う事だった。
それを聞いた時は他人事ながら鳥肌が立ったものだった。
ところが、ほんの数ヶ月前のある日、いつものように夫が闘鶏場に出掛けて留守にしていた土曜日にそれは起こった。
我が家にはそのブルドーザーの鉄板部の端に取り付ける「鉄の刃」と呼ばれる商品があるのだが、それを売っていて、普段は一人で運ぶのだが、その日はたまたま居合わせた長女が手伝って、二人で運ぼうとした為にバランスを崩してタイミングを外し、手を滑らせて私の右手の小指の爪に落としてしまった。
落としたと言っても、先ほど足の爪に落とした若者のように、完全に潰れるほどまともには乗った訳ではなく、その鉄板と下の鉄板の間に挟まれた感じになったので、最初はちょっと挟んだくらいの感覚しかなかった。
しかし、気を取り直して長女を制し私一人で運ぼうとしたところ、その挟んだ小指から血が滴ったので、「挟んだだけなのに…?」と思ったが、とりあえずティッシュで押さえて運び、仕事が終わって見てみると、小指の爪がすっかり内出血していた。
さて、最初は痺れていただけの指先だったが、時間が経つと徐々に痛みが始まった。
とりあえず、血が集まると余計に痛いのではないかと思い、仕事机に腕を置いて心臓より指先の位置を高くするようにしてみる。
…が、痛い。
そのうちじっとしているのが辛いほど、痛みが上って来た。
何年か前に、子供たちと同じ小学校だった子供が、中国正月の季節に爆竹で遊んでいて、手の指が2本吹っ飛んだと言う話を聞いたが、私の爪が挟まれた程度でこんなに痛いのなら、その子供はどれくらい痛かったのだろう?などと、余計な想像しながら痛みに耐える事数時間。
夕方頃になると、痛みに慣れて来たのか、だいぶ耐えられる程度の痛みに治まって来た。
しかし、内出血のせいで爪は真っ黒と言うかどす黒い赤になり、まるで普段全く縁のないマニキュアでも塗っているかのようになった。
そして、休めばいいのに日課のウォーキングマシンで40分歩いているうちに、腕を振ると小指の先に余計に血が溜まる事に気が付き、それから数日は左手だけ振ってウォーキングと言う奇妙な格好で歩いていた。
そんな事があってから、約一ヶ月。
小指だけマニキュア生活にも慣れた頃、その爪の上半分近くが、何となく剥離しているような隙間が開いたようになって来た。
そして、それからまた数日後。
いつもの様に、PCで動画を見ていたところ…。
何気なく、パカパカしている小指の先を触ってみたら…剥げた。
そして特に痛みもなく、まるで抜けかけた乳歯みたいなむず痒い感覚に襲われたので、もう少しいじってみたら、ついに完全剥離。
さて、それから数ヶ月後…。
乾いた生爪状態から変な甘皮のような半人前の爪が生えて来て、それがどうも一人前にならずにいたら、さらに二段にまた新しい爪が生えて来たので経過を見守っていたところ…。
数日前にようやく半人前の爪の上段部分が無くなり、まともな爪に完全に生え変わった。
剥げてしまった爪が再生すると言うのは、私より色々な人生経験の多い長男が、幼稚園時代にした「足の親指の爪をドアで挟んで剥げた」と言う体験談を聞いていたのだが、最初は「これが元通りに戻るのか?」と半信半疑だった。
しかし長男の言う通り、どす黒い血の色の爪から、すっかり元通りの桜貝色の爪に戻った。
その事実に妙に納得するとともに、これとほぼ同じ苦痛をわずか5歳のときに体験してしまった長男を心底可哀想に思ったのだった。
追伸、いつもの事ながら、前置きが長くなり申し訳ありません。
Posted by バットニャオ@第二期 at 04:29│Comments(12)
│タイでの商売
この記事へのコメント
いつもブログ読ませていただいております。
いろいろな苦難にめげずに頑張っていらっしゃるようで、お疲れ様です。
私も頑張りたいと思います。
いろいろな苦難にめげずに頑張っていらっしゃるようで、お疲れ様です。
私も頑張りたいと思います。
Posted by papaneko@Kabinburi at 2014年12月07日 09:20
おはようございます。
私も子供の頃に2回、20代の頃に1回、計3回の経験をしております(>_<)
1度目は駄菓子屋さんのサッシ戸が重なる凹凸部分に思いっきり挟まれ右人差し指の爪の中で大出血!
爪部分全てがドス黒く染まり痛みで大泣き(ToT)
街医者に行き、火で焼いた針で爪の中央部分に小さな穴をあけたとたん、噴水のごとく血しぶきが・・・
医者の顔から服、辺り一面それは凄い事に(笑) それだけで痛みは治まりました。
新たな爪は同様に2段になって生えて来ましたね。
2度目は左中指で、こちらも同じような感じでしたが凹凸部分に挟まれた指の位置が悪かったのか、爪の内側にあるつけ根部分の、いわゆる小爪?(白い内爪) を破壊してしまったため
それから今も 爪が完全に真っ二つに割れた状態(縦)で伸びています。
日常不都合はありませんが、それが何かの拍子によく引っ掛かるんですよ(>_<) たとえば着ている服の縫い目とかに・・・
で、やたら割れた真中の部分から片方だけめくれたりと痛い思いをします。
なので爪を切る時には、この部分だけ時間が少々掛かります。
もうこれは一生付き合わなければならないので、今となっては慣れ見たいなもので、剥がれてもどれほど気になる痛み?ではなくなっています(笑)
3回目はパットニャオさんと同じような感じですが、私の場合は足の親指。
それは それは 痛いのなんのって\(゜ロ\)(/ロ゜)/
1トン程ある船をゴロ(船を陸に上げるための直径15cm、長さ2m強の丸太)で船を陸に上げてる作業中、ごろごろと転がる丸太の下敷きに・・・
もう潰れたと思いましたね。
内出血どころではありません。
爪がグチャグチャになっていました。
でも病院には行かなかったんですよ、信じられないかもしれませんが、すぐさま「マムシ酒」を患部に塗りまくり包帯をグルグル巻き。
この繰り返しで見事完治(*^^)v
「傷が深いと痛みはさほど感じられない」と言うのも、まんざら嘘でない?
まぁ~ちょっと変な治りかたしたのは事実ですが(笑)
ではまた・・・
長くなってすみませんm(__)m
私も子供の頃に2回、20代の頃に1回、計3回の経験をしております(>_<)
1度目は駄菓子屋さんのサッシ戸が重なる凹凸部分に思いっきり挟まれ右人差し指の爪の中で大出血!
爪部分全てがドス黒く染まり痛みで大泣き(ToT)
街医者に行き、火で焼いた針で爪の中央部分に小さな穴をあけたとたん、噴水のごとく血しぶきが・・・
医者の顔から服、辺り一面それは凄い事に(笑) それだけで痛みは治まりました。
新たな爪は同様に2段になって生えて来ましたね。
2度目は左中指で、こちらも同じような感じでしたが凹凸部分に挟まれた指の位置が悪かったのか、爪の内側にあるつけ根部分の、いわゆる小爪?(白い内爪) を破壊してしまったため
それから今も 爪が完全に真っ二つに割れた状態(縦)で伸びています。
日常不都合はありませんが、それが何かの拍子によく引っ掛かるんですよ(>_<) たとえば着ている服の縫い目とかに・・・
で、やたら割れた真中の部分から片方だけめくれたりと痛い思いをします。
なので爪を切る時には、この部分だけ時間が少々掛かります。
もうこれは一生付き合わなければならないので、今となっては慣れ見たいなもので、剥がれてもどれほど気になる痛み?ではなくなっています(笑)
3回目はパットニャオさんと同じような感じですが、私の場合は足の親指。
それは それは 痛いのなんのって\(゜ロ\)(/ロ゜)/
1トン程ある船をゴロ(船を陸に上げるための直径15cm、長さ2m強の丸太)で船を陸に上げてる作業中、ごろごろと転がる丸太の下敷きに・・・
もう潰れたと思いましたね。
内出血どころではありません。
爪がグチャグチャになっていました。
でも病院には行かなかったんですよ、信じられないかもしれませんが、すぐさま「マムシ酒」を患部に塗りまくり包帯をグルグル巻き。
この繰り返しで見事完治(*^^)v
「傷が深いと痛みはさほど感じられない」と言うのも、まんざら嘘でない?
まぁ~ちょっと変な治りかたしたのは事実ですが(笑)
ではまた・・・
長くなってすみませんm(__)m
Posted by MITU at 2014年12月07日 09:54
痛そう...。
私も2年前の洪水復帰直後、階段を滑り落ちかけ、まだ階段途中の踊り場に避難させてあった冷蔵庫の角に足の小指の爪をぶつけて同じような状態になりました。
そのときはビール飲もうと汗っていたので、びっこ引きつつ「痛い、痛い」と歩いてしばらくして見たら「あ!血が!!」(笑)。
しばらくして爪がはがれて治りましたが、お互いそのくらいですんでよかったですよね。
私も2年前の洪水復帰直後、階段を滑り落ちかけ、まだ階段途中の踊り場に避難させてあった冷蔵庫の角に足の小指の爪をぶつけて同じような状態になりました。
そのときはビール飲もうと汗っていたので、びっこ引きつつ「痛い、痛い」と歩いてしばらくして見たら「あ!血が!!」(笑)。
しばらくして爪がはがれて治りましたが、お互いそのくらいですんでよかったですよね。
Posted by C&Y TRADING.COM at 2014年12月07日 20:29
「同じ苦痛をわずか5歳のときに体験してしまった長男を心底可哀想に思った」
これは仏教用語では「同悲同苦の心」といいますね。
同じ苦しみを共有することで、他者の悲しみや辛さが自分の事のように感じることがあります。
そうでなければ、人間はなかなか同情的にはなりにくいものですよね。
特に、5歳の子供の痛みなんてのは、もう替わってあげたくなるほどです。
お兄ちゃんは色々と人生経験が多いということで、その経験が血肉となって人一倍の有意義な人生となることでしょう。
(どんな経験なのか興味ありますけど=^_^=)
これは仏教用語では「同悲同苦の心」といいますね。
同じ苦しみを共有することで、他者の悲しみや辛さが自分の事のように感じることがあります。
そうでなければ、人間はなかなか同情的にはなりにくいものですよね。
特に、5歳の子供の痛みなんてのは、もう替わってあげたくなるほどです。
お兄ちゃんは色々と人生経験が多いということで、その経験が血肉となって人一倍の有意義な人生となることでしょう。
(どんな経験なのか興味ありますけど=^_^=)
Posted by muga at 2014年12月08日 12:30
爪、無事に再生して良かったですね。
前置きの一部に興味があります。
お義母さんの借金の原因です。
保証人になったのが、原因でしょうか?
いくらくらい?
さしつかえがなければ、教えてください。
前置きの一部に興味があります。
お義母さんの借金の原因です。
保証人になったのが、原因でしょうか?
いくらくらい?
さしつかえがなければ、教えてください。
Posted by ヒデちゃん at 2014年12月08日 13:21
まちこちゃん 引越ししてたんで しばらく~って感じですね。ネットが2週間も開通しなかったりたいへんでした。 あたしも、あしの指、同じ経験したわよ。ね~つめの生え変わり、よく観察したわね。写真とったりして。 今までは、街の中央から山手のほうに引っ込んでたんで買い物が不便で タクシー代が高くかかっていましたが 今度は歩いて街の中央のショッピングセンターまでいけるので助かります。運動がてら 毎日 夕方の5時 すずしくなってから歩いて出かけています。 まちこちゃん 重たいものとか持って 腰をいためたりしないように 気をつけてちょうだいね。 またね。
Posted by ユッキー at 2014年12月11日 21:25
papaneko@Kabinburiさん、こんばんは。
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
こうしてコメント下さる皆様のためにも、なるべく更新頻度を上げねば…と思っているのですが、なかなか出来ずに申し訳ありません。
これからも宜しくお願いします。
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
こうしてコメント下さる皆様のためにも、なるべく更新頻度を上げねば…と思っているのですが、なかなか出来ずに申し訳ありません。
これからも宜しくお願いします。
Posted by バットニャオ@第二期 at 2014年12月11日 23:08
MITUさん、こんばんは。
それはそれは…。私より何十倍もすごい体験を何度もされているんですね〜。
特に最後の足の親指の件は、私なんかより格段にひどい状況のような気がしますが…。
これからは、人生の大先輩と呼ばせて頂きたいと思います。
それはそれは…。私より何十倍もすごい体験を何度もされているんですね〜。
特に最後の足の親指の件は、私なんかより格段にひどい状況のような気がしますが…。
これからは、人生の大先輩と呼ばせて頂きたいと思います。
Posted by バットニャオ@第二期 at 2014年12月11日 23:18
NAPPYさん、こんばんは。
本当に、これくらいで済んで良かったですね、お互いに…。
よく「生爪を剥がす」って言いますが、まだ完治していなくて、爪が剥離していなかった頃、家族のみんなが「剥がしてしまえ」と言うんです。
そのとき、この「生爪を剥がす」と言う拷問の方法の一つを思い出しました。
本当に、これくらいで済んで良かったですね、お互いに…。
よく「生爪を剥がす」って言いますが、まだ完治していなくて、爪が剥離していなかった頃、家族のみんなが「剥がしてしまえ」と言うんです。
そのとき、この「生爪を剥がす」と言う拷問の方法の一つを思い出しました。
Posted by バットニャオ@第二期 at 2014年12月11日 23:27
mugaさん、こんばんは。
mugaさんは、本当に熱心に仏教を勉強されていらっしゃいますね。
確かに、長男はこの歳までに、私なんかの何倍もいろいろな事を考えて成長して来たようです。
長男と比べると、自分が大学生だった頃は、何て何も考えていなかったのだろうと、反省しきりです。
mugaさんは、本当に熱心に仏教を勉強されていらっしゃいますね。
確かに、長男はこの歳までに、私なんかの何倍もいろいろな事を考えて成長して来たようです。
長男と比べると、自分が大学生だった頃は、何て何も考えていなかったのだろうと、反省しきりです。
Posted by バットニャオ@第二期 at 2014年12月11日 23:38
ヒデさん、こんばんは。
そうなんですよ。実は前置きを書いていたら、つい力が入ってしまって…。
やはり、長年の恨み…じゃない、思いのような物が溢れて来るんですよね、この話題では。
義母の借金は、末っ子だったうちの夫が4歳くらいの時に、村人の喧嘩の仲裁に入って巻き込まれた夫に先立たれ、その後6人の子供たちを育てる為に、食堂をしながら闇くじの取り次ぎを始めて、その闇くじで膨らんだ借金らしいです。一応子供を育てる為に借金して育てたと言う話ですが、どちらかと言うと、闇くじを取り次いで、当たったときには急いで現金を受け取りに来る村人が、外れたときには、取り立てても取り立てても払わない…、そういうタイ人相手の商売により膨れ上がった借金だと思います。
それを、最後まで母親を助けて働いていたうちの夫が、その借金を返すためにと、高校卒業と同時に出稼ぎに日本に渡ったのが、我が家の始まりです。
金額は、どうでしょう…。
毎回、100万円くらい貯まると送ってましたが、それも一度じゃないですよ。何回だったか、もう覚えてませんが。
もっと、何十万と言う端数のときもありましたから。
タイバーツにしたら、何百万バーツだったのでしょうね。
いくら送っても、「全部借金が終わった。」と言う返事は聞けなかった気がします。
夫は、「終わったって言ってるけど、まだあるみたいだ。」とか何度も言ってましたからね。
まあ、よく日本からタイの奥さんとか奥さんの実家とかに送金されている方もいらっしゃいますが、タイで何に使っているかって、本当に把握し難いし、相手もぬらりくらりとはぐらかしますからね…。
まあ、そんなところです。
もっと詳しくは、メールででもお話しましょう。
ま、愚痴になってしまいそうですが。
そうなんですよ。実は前置きを書いていたら、つい力が入ってしまって…。
やはり、長年の恨み…じゃない、思いのような物が溢れて来るんですよね、この話題では。
義母の借金は、末っ子だったうちの夫が4歳くらいの時に、村人の喧嘩の仲裁に入って巻き込まれた夫に先立たれ、その後6人の子供たちを育てる為に、食堂をしながら闇くじの取り次ぎを始めて、その闇くじで膨らんだ借金らしいです。一応子供を育てる為に借金して育てたと言う話ですが、どちらかと言うと、闇くじを取り次いで、当たったときには急いで現金を受け取りに来る村人が、外れたときには、取り立てても取り立てても払わない…、そういうタイ人相手の商売により膨れ上がった借金だと思います。
それを、最後まで母親を助けて働いていたうちの夫が、その借金を返すためにと、高校卒業と同時に出稼ぎに日本に渡ったのが、我が家の始まりです。
金額は、どうでしょう…。
毎回、100万円くらい貯まると送ってましたが、それも一度じゃないですよ。何回だったか、もう覚えてませんが。
もっと、何十万と言う端数のときもありましたから。
タイバーツにしたら、何百万バーツだったのでしょうね。
いくら送っても、「全部借金が終わった。」と言う返事は聞けなかった気がします。
夫は、「終わったって言ってるけど、まだあるみたいだ。」とか何度も言ってましたからね。
まあ、よく日本からタイの奥さんとか奥さんの実家とかに送金されている方もいらっしゃいますが、タイで何に使っているかって、本当に把握し難いし、相手もぬらりくらりとはぐらかしますからね…。
まあ、そんなところです。
もっと詳しくは、メールででもお話しましょう。
ま、愚痴になってしまいそうですが。
Posted by バットニャオ@第二期 at 2014年12月12日 00:10
ユッキーさん、こんばんは。
そうですか、ようやく一段落着いた…ってところですね。
でも、買い物に歩いて行けるのは、タイでは特に魅力ですよ。
普通は、歩く場所がないですからね。
こっちは特に田舎なので、誰も徒歩でこ行動しないせいか、歩行者は不審者です。
その辺を歩けば犬に吠えられるし、自転車でもまだ危ないかな?
オートバイに乗れば、犬は吠えに来ませんが。
なので、我が家は運動の為に、ウォーキングマシンを買いました。
使い始めて、もうすぐ1年になります。
これなら、犬も怖くないですからね。
そうですか、ようやく一段落着いた…ってところですね。
でも、買い物に歩いて行けるのは、タイでは特に魅力ですよ。
普通は、歩く場所がないですからね。
こっちは特に田舎なので、誰も徒歩でこ行動しないせいか、歩行者は不審者です。
その辺を歩けば犬に吠えられるし、自転車でもまだ危ないかな?
オートバイに乗れば、犬は吠えに来ませんが。
なので、我が家は運動の為に、ウォーキングマシンを買いました。
使い始めて、もうすぐ1年になります。
これなら、犬も怖くないですからね。
Posted by バットニャオ@第二期 at 2014年12月12日 00:20