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Posted by namjai at

2021年10月13日

コロナワクチン接種

 先月末に実家の母から聞いた話によると、タイの児童生徒にコロナワクチンの集団接種が行われると言う話が、日本のニュースでも放送されたと言う事でした。

 私はその直前に、オンライン授業を受けている中学3年のミックからそのワクチン接種に関する話を聞いていて知っていましたが、日本のニュースに取り上げられるほどの事か?とも感じました。
 その頃はまだ家に居た次男や長女も、「どうせ口ばっかりだよ。こんな田舎の学校にワクチンが届くには、早くても来年くらいだろうね。大体、ワクチンが手に入るのかさえ怪しいもんだ。」などと揶揄していたのですが、それに反して、洪水が引いたのと同じようにトントンと話は進み、今月の初めにはオンラインで必要書類を提出して、私たちの予想に反して、昨日接種が実現しました。

 9月の末の洪水の際に、自宅から書類提出出来なくなったからと、宅配便に頼んで書類を出したのですが、ミックの中学周辺も大洪水なのはもちろん、担任の先生の自宅も洪水で浸水したそうで、宅配便もすぐには届けられず、結局最後はオンラインで書類提出となったらしいのですが、なら何故最初からオンラインにしなかったのか?何故か納得が行きません。
まあ、そういうところがタイなのでしょうが…。
  


 


 集まったのはワクチン接種の為ですが、オンライン授業が何ヶ月も続いたので久々の再会に話も弾みます。
ワクチンの副作用で、具合が悪くなったクラスメイトもいたようですが、ミックのグループは久々の再会を祝して?シャブシビュッフェのはずが、予算の関係か何故かフードコートでバミーに変更になっていました。
それでも、年頃の子供たちには楽しい再会だったようです。


 今回この生徒たちは、ファイザー製のワクチンを接種しましたが、タイでファイザー製のワクチンを接種出来るのは、今のところかなり限られた人たちなのです。
 優先された外国人や一部の特権階級しか接種できないはずだったのですが、少し前にアメリカからの大量の寄付があったとかで、児童生徒にも優先して接種が行われるようになったという事です。
 事実、今回の集団接種会場となったロビンソンでも、普段の平日に行われている一般庶民向けの無料集団接種のワクチンは、注射器に水でも入れて打っているのではないかと効果が疑問視されているシノバックス製だそうです。ですが、これは無料なので誰も文句も言えないようですが…。
 
 私は田舎にポツンと住んでいる外国人なので、外国人用の優先接種のお誘いのような事もないので、長女や次男と一緒に8月ごろに募集のあった、バンコクの病院が主催する有料ワクチン接種の予約をしましたが、これは今少し問題になっているモデルナ製のワクチンが使用されるそうです。価格は2回の接種で3,300バーツ。
 夫は、自分だけ病院勤務の実姉のコネで、アストラゼネカ製ワクチンの接種を済ませました。
大学院の長男も、大学に出入りするため、大学の病院で強制的に、やはりアストラぜネカ製ワクチンを接種済み。
そして今回ミックも、ファイザー製ワクチンを接種したので、残りは私と長女と次男の3人。
一人当たり3,300バーツなので、3人で約10,000バーツの出費ですがそれも仕方ありません。
先日病院から届いたSMSによると、先日のニュースを受けてか、モデルナ製ワクチンの接種権を他者に譲るかどうかと言う質問がありました。
それに、過去に他のワクチンを接種したことがあるかどうかも聞かれましたが、これはおそらく未接種の人を優先するためだと言うことです。
来月には、接種可能な日時の通知が来るだろうと言うことでした。

 さて、だいぶ遅れましたが、いよいよワクチン接種に行く事になりそうです。
ただコンケーンの病院まで行くのが少し面倒ですが…。

 




  


Posted by バットニャオ@第二期 at 20:41Comments(4)タイの学校と子供