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Posted by namjai at

2023年08月24日

デリバリー

 先日、家の前で洗濯物を干していると、ふとMakro(タイ全土にあるコストコ?のような卸売大型販売店)の配達用車両が、目の前を通り過ぎて行きました。
以前から、Makroに買い出しに行くと、店舗の前に数台の配達用車両が停まっているのを見ましたが、そう言うのはある程度大量注文をする小売店向けの配送サービスだと思い込んでいました。

 ところが、その日は何を思いついたのか、ふと以前ロードしたMakroアプリの中に、まるでネット通販のような注文形式があったのを思い出し、よく使っているネット通販のサイトのように、アプリ内で目的の商品を検索して、それを次々とカートに入れてみたのです。
そして、一通りカートに入れたところで、次の段階に進み、名前、電話番号、住所(届け先)を入力したところで、支払いに進みました。

 「え?こんなに簡単に進んでいいの?」と言うくらい簡単に支払い方法の選択まで進み、私はいつもネット通販で使っている、カシコン銀行のデビットカードで決済しました。

 
 たかがネットスーパーのデリバリーで、何をそんなに驚いているのかと思われるかも知れませんが、我が家のあるチャイヤプム県はタイでもかなりの田舎にあります。
しかも、我が家のあるノンブアラウェー市と言うのは、その田舎の県の中でも、はっきり言って主要都市ではありません。

 今でこそ、PTTのガソリンスタンドが出来て、それに付随してAmazon カフェやセブンイレブンなどのコンビニも出来て、コロナの頃からコンビニのデリバリーが普通の光景になって来ました。

 しかし、それ以前は地元の雑貨屋さんくらいしかなく、普通の食材は市場で買えるものの、まともなパンや牛乳は、チャイヤプム中心地の市内にある、これまた地元しかない田舎の百貨店に行かないと入手出来なかったのです。

 その後、我が市にもコンビニサイズのミニスーパーが出来たものの、チャイヤプムの中心地に出来たピザの配達は当然ながら圏外、コロナ以降、チャイヤプム市内には普通に走っているフードパンダやglab、LINEMANなどのバイクのデリバリーサービスも、ここノンブアラウェーには未だに一つの業者もありません。

 そう言うわけで、我が市でデリバリーと言えば、今まではセブンイレブンの独占市場だったのですが、このMakroデリバリーの進出でますます私が引きこもれる状況が進んだ訳です。

 因みに、今回は7月21日の午後に注文して、23日の夕方に無事配達されました。
商品も常温品、冷凍品やバターなどもありましたが、きちんと凍ったまま配達されました。

 ただ今回は、注文した商品の中にひとつ品切れで配達が間に合わない商品があったのですが、代金は注文した時点で引き落とされているので、配達出来ない商品は、事務員から電話で直接その連絡が入り、後日引き落とし口座に返金となると言う事でした。

 最初、すぐに返金されるのかと思ったら、事務処理の関係で、30〜45日掛かる可能性もあると言う事でした。
その為、まだ返金はされていませんが、まあそのうち戻るでしょう。

 夫の実家の村の雑貨屋の人は、すでに前から利用していたそうですが、我が家は一応店舗ではあるものの、注文品は自家用の物ばかりなので、細々とした注文でしたが、それでも利用出来るのはとても助かります。

 配送料は、3,000バーツ以上なら無料ですが、それ未満は99バーツでした。
しかしながら、今はガソリンも上がる一方で、自分で買い出しに行けば、往復とても100バーツで済むわけがないので、配送料を払うのも99バーツでは申し訳ないくらいに思えます。

 とにかく、これから私もどんどん利用して、私の引きこもり生活にもさらに拍車が掛かりそうです。




   お世話になります。Makro のアプリ  


Posted by バットニャオ@第二期 at 23:13Comments(0)タイでの商売