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2016年03月17日

まだまだ、工事中。

 前回の『只今、工事中。』に引き続き、あれから10日が過ぎようとしている今日も、相変わらず我が家の前は未開の地…と化したままです。
ただ、もうこの状況に慣れた付近の住民たちは、それぞれ勝手に通り道を作り、工事の間をすり抜けて当たり前のように通行しています。


 我が家への自動車での進入が不可能になってから一週間、大体は、道路の向こう側(向こう岸と呼びたくなるくらい道幅があるが)の工事中の道脇に車を停めて(堂々と「路駐」だが、タイでは路駐が当然なので、この『路駐』と言う言葉が一瞬思いつかず…。)、向こう岸からはるばる横断しての来店です。

 昨年末から、登下校のための送迎ワゴンに乗っている我が家のミックの送迎車も、普段は家の前まで送迎するのが、この状況では家の前に入れないので、同じく運転手のお兄さんが横断して送迎することになりました。


 そして一昨日から、この付近の住民の事など何も考えない工事のせいで、我が家から市場に行く道も、事実上全面交通止めとなり、丸々2日間、遠回りをしないと、市場に行けないと言う状況に陥りました。
まだまだ、工事中。
まだまだ、工事中。

 何故、片道通行のままで工事を進めないのかが、不可解でなりません。

 もう、既存のアスファルトを剥がしてしまった家の前の道路は、一日中イサーン特有の赤土の土埃が舞い、家の脇の駐車場に停めてある車はもちろん、家の中の二階に上がる階段にまで、土埃が積もってしまう程です。

 何を考えているのか、理解に苦しむタイの道路工事ですが、先日2日くらい放置された時は、「もしかして、また施工者が金を持ち逃げして、工事中断とか?」と疑ったものでした。

 タイでは、施行途中で放置された建物や、工事がよくありますが、これらは、工事の請負人が、工事代金を現金を受け取って置いて、それを持ち逃げしたり、そのお金で車や家を買って、作業員の給料も支払わず、工事は放置…と言う事が頻繁に起こるのです。

 それが原因で、我が家でも、金回りの良い客で話も合うので、夫が安心してツケをさせたら、ぱったりと来なくなってそのまま行方知れず…と言う事が何人もありました。
 そして、やはり工事関係者の客に多いのが、 県会議員、市会議員などをやっているにも関わらず、もう何年もツケを払わず、「今度、工事代金が出たらね。」を繰り返す客たち…。


 まあ、こういう事を思い出すと頭が痛くなるので、今回はこの辺で…。


 この工事はいつまで続く事やら…。

タイに住むのは、並大抵の神経では生きて行けないとつくづく思う今日この頃です。


Posted by バットニャオ@第二期 at 23:32│Comments(2)
この記事へのコメント
私も何度かこの交差点は走りましたが、多分いま住んでいるマハサラカームの交差点工事も同じ状況ですね。
なにも日本の基準を当てはめて文句を言う事ではないのですが、それにしても酷い工事かなって思いますね。
「工事してやるんだから・・・」って言われてもね~~
乾季で最近は風も強くて湿気は少ないのでそんなには気温の割に暑さは感じないんですが掃除すると砂埃が酷くて。
Posted by KK at 2016年03月21日 21:16
KKさん、コメントの返信遅れて大変申し訳ありません。
しばらく、工事の様子を見ていたら、いつの間にか2ヶ月も経っていました。
サラカームの方も、同じですか?
最近、そこかしこで道路工事をやり直しているのには、何か組織的な裏があるように思えてなりません。
やはり、現軍事政権の影響なんでしょうか。

砂埃は、本当に困りますよね。
特にイサーンの場合は、赤土の砂埃なので、洗濯物に色がつくような感じで、しかも粒子が細かいので、困り果てています。
Posted by バットニャオ@第二期バットニャオ@第二期 at 2016年05月26日 22:03
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